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MERF(3168・旧黒谷)の年収598万円と評判|赤字から営業益45億円予想への転換

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※本記事にはプロモーションを含みます。

この記事の結論

  • 正体:株式会社MERF(3168)は2025年1月に改称した旧・黒谷株式会社です
  • 年収:平均年間給与は約598万円(第40期・提出会社単体・有報実額)
  • 業績:2025年8月期は最終赤字、2026年8月期3Qは営業利益34億円へ急回復
  • 注意:口コミは母数2〜5件と少なく、残業時間の数値は出典間で3倍以上割れます

「MERF」という社名で求人を見つけたものの、証券会社のサイトや口コミサイトでは「黒谷株式会社」と表示されて混乱した——株式会社MERF(証券コード3168・旧黒谷)を調べ始めた人がまず突き当たるのが、この名寄せの壁です。同社は2025年1月1日に黒谷株式会社から現社名へ商号変更したばかりで、旧社名の情報がまだ各所に残っています。加えて、2025年8月期に最終赤字へ転落した直後の2026年8月期は3四半期累計で営業利益34億円台へ急回復するという、極端な業績の振れ幅も抱えています。この記事では、有価証券報告書という一次情報を軸に「この会社は何者か」「年収と働く場所はどうなっているか」「赤字と急回復のどちらを信じればよいか」を順に整理します。株価そのものではなく、転職・就職の判断材料に絞って解説します。

株式会社MERF(3168)は旧・黒谷株式会社|社名変更の経緯を最初に整理する

結論から言うと、株式会社MERFと黒谷株式会社は同一の会社です。転職検討者にとって最初に押さえるべきはこの一点で、これを知らないまま検索すると、口コミサイトでは旧社名、採用サイトでは新社名という状態に振り回されます。

公式情報として、第40期有価証券報告書の表紙には「株式会社MERF(旧会社名 黒谷株式会社)」「英訳名 MERF Inc.(旧英訳名 Kurotani Corporation)」と新旧が併記され、注記には「2024年11月21日開催の第39回定時株主総会の決議により、2025年1月1日から会社名を上記のとおり変更」と明記されています。社名のMERFは「Metal Recycle Future」の頭文字で、設立40周年とグローバル展開を機に改称したものです。

社名は40年で3回変わっている

同社の社名変遷は一度だけではありません。求人票や過去の職歴照会で古い名前が出てくる可能性があるため、履歴を押さえておくと混乱が減ります。

  • 1985年9月:新日本美術株式会社として設立(同年11月に黒谷俊雄氏が全株式を取得し現事業を開始)
  • 1986年3月:株式会社クロタニコーポレーションへ商号変更
  • 2015年1月:黒谷株式会社へ商号変更
  • 2025年1月1日:株式会社MERFへ商号変更(現社名)

会社公式サイトは「創業1870年・設立1985年11月」と表記しています。源流は加賀藩射水郡(現在の富山県高岡市)で黒谷津次郎氏が始めた美術銅器・銅地金の販売にさかのぼり、法人としての設立年(1985年)と、事業の源流としての創業年(1870年)が二重に存在する構造です。なお1967年に先代が法人化した旧・黒谷株式会社(現・株式会社雄祥)は別法人であり、混同しないよう注意が必要です。

検索・応募のときに気をつけたいポイント

実務上、次の3点を意識しておくと情報収集の効率が上がります。

  • 口コミサイトは旧社名「黒谷株式会社」で登録されている場合がある(エン カイシャの評判は旧社名表記、転職会議は「MERF(旧: 黒谷)」表記)
  • 証券コード「3168」で検索すると、社名表記の揺れに左右されず同一企業の情報にたどり着ける
  • 「MERF」という略号は国内外の別組織でも使われているため、社名だけの検索では別の団体の情報が混ざる可能性がある

この記事では、混同を避けるため以降も原則として「株式会社MERF(3168・旧黒谷)」と限定して表記します。

株式会社MERF(3168・旧黒谷)の公式データ一覧(有価証券報告書ベース)

本記事で扱う公式数値を一覧で確認できます。公式情報として、最新の正確な数値は公式IRページで再確認してください。決算期は8月で、最新の提出済み有価証券報告書は第40期(2024年9月1日〜2025年8月31日/2025年8月期)です。

項目内容
商号株式会社MERF(MERF Inc./旧社名:黒谷株式会社、2025年1月1日商号変更)
証券コード・市場3168/東京証券取引所スタンダード市場(東証33業種:卸売業)
本社所在地富山県射水市奈呉の江12番地の2(北陸財務局管轄)
設立/創業1985年9月設立(公式サイト表記は設立1985年11月・創業1870年)
代表者代表取締役社長 黒谷 暁(代表取締役会長 黒谷 純久)
平均年間給与5,982千円(約598万円)/第40期・提出会社単体・2025年8月31日現在。賞与および基準外賃金を含む
平均年齢44.6歳(第40期・提出会社/前期は45.3歳)
平均勤続年数15.3年(第40期・提出会社/前期は12.8年)
従業員数連結154名/提出会社(単体)121名(いずれも2025年8月31日現在)
売上高連結824億63百万円(第40期・前期比0.5%増)/提出会社単体785億99百万円
営業利益連結1億17百万円(第40期・前期比91.9%減)
経常損益・最終損益経常損失2億20百万円/親会社株主に帰属する当期純損失2億3百万円(第40期)
最新進捗2026年8月期第3四半期累計は営業利益34億1百万円、通期予想は営業利益45億61百万円(2026年7月13日開示)
自己資本比率35.9%(第40期/純資産92億18百万円・総資産257億5百万円)
事業セグメント非鉄金属事業/美術工芸事業の2セグメント
労働組合結成されていない(有価証券報告書は「労使関係は円満に推移」と記載)
女性管理職比率・男性育休取得率・男女賃金差異公表義務の対象外として第40期有価証券報告書では記載が省略されている
出典第40期有価証券報告書(2025年11月20日北陸財務局長へ提出)/2026年7月13日付決算短信/公式IR資料

なお2026年8月期(第41期)は、本記事作成時点で通期決算短信・有価証券報告書とも未開示です。したがって通期の確定値ではなく、第3四半期の実績と会社予想を手がかりに読む必要があります。

銅リサイクル専業で国内唯一の上場企業|MERFの事業構造を分解する

年収や働き方を判断する前に、この会社が何で稼いでいるのかを押さえると、給与水準や賞与の振れ幅の理由まで理解しやすくなります。結論として、株式会社MERF(3168・旧黒谷)は銅・銅合金を中心とした非鉄金属リサイクルの専業企業であり、自社IRでは「銅および銅合金を中心とした非鉄金属のリサイクルを専業とするわが国唯一の上場企業」と記載しています。

非鉄金属事業は「つくる」と「集めて売る」の2本柱

有価証券報告書の【事業の内容】によると、売上の99%超を占める非鉄金属事業は、性格の異なる2つの商流で構成されています。

  • インゴット製造販売:国内外から集荷した銅・銅合金リサイクル原料を配合・溶解し、約50品種のインゴット(金属の塊)を製造。造船メーカーや住宅設備メーカーなどへ販売します。第40期の売上は355億48百万円で前期比27.6%増と大きく伸びました
  • リサイクル原料の選別・販売:約150品種の非鉄金属リサイクル原料を選別・プレスし、電線メーカーや銅製錬メーカーへ販売。第40期は461億25百万円で前期比13.9%減となりました

主力製品はアルミ青銅(CACIn703など。大型船舶のスクリューの原材料になります)と、青銅・鉛レス青銅・黄銅(水栓金具やバルブ向け)です。「リサイクル会社」と聞くと回収・選別だけを想像しがちですが、実態としては溶解炉を持つ鋳造メーカーとしての顔と、原料を集めて売る商社としての顔を併せ持っています。求人を見る際も、製造現場・品質管理系の職種と、原料集荷・海外取引を担う営業系の職種で仕事内容が大きく変わる点に注意が必要です。

売上比0.7%でも15名が働く美術工芸事業

もう一つのセグメントである美術工芸事業は、貴金属製の置物・仏像・仏具の製造販売です。第40期の売上高は5億58百万円(前期比4.0%増)で、連結売上に占める比率は0.7%程度にすぎません。ところが従業員は15名在籍しており、提出会社単体121名の約12%を占めます。売上比率と人員比率が大きくねじれているのは、鋳造・仕上げに高度な手仕事を要する職人集団を抱えているためと考えられます(推定情報)。金属リサイクルと仏具製造が同じ会社に同居しているという構図は、企業研究の場でも面接の場でも押さえておく価値があります。

主要取引先とナカシマプロペラへの10.8%依存

公式サイトによると、主要取引先にはNJT銅管、JX金属、住友金属鉱山、住友電気工業、TOTO、三菱マテリアルなど11社が名を連ねます。一方で有価証券報告書の「事業等のリスク」では、大型船プロペラ最大手であるナカシマプロペラ株式会社1社が第40期の連結売上高の10.8%を占めるという特定販売先への集中を、同社自身が開示しています。1社で売上の1割を占める構造は、その取引条件の変動が業績に直結しうることを意味します。転職判断としては「特定顧客への依存度が高い事業に自分の職務がどれだけ紐づくか」を面接で確認しておくと、入社後のリスク認識がずれにくくなります。

MERFの年収は約598万円|有報の実額と口コミのギャップを読む

年収については推定レンジより先に、まず一次情報を確認します。公式情報として、第40期有価証券報告書「従業員の状況(2)提出会社の状況」によると、平均年間給与は5,982千円(約598万円)です(2025年8月31日現在)。注記には「平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります」と記載されており、賞与込みの金額である点も明示されています。

前期比では約1.8%のマイナス

この598.2万円という数字は、前期と比べると下がっています。第39期(2024年8月期)の平均年間給与は6,094千円(約609万円)で、1年で約11万円、率にして約1.8%の減少です。第40期が最終赤字だった期であることを考えると、賞与を含む給与総額が業績と連動して振れた可能性が考えられます(推定情報)。有価証券報告書に減少理由の記載はないため、断定はできません。

ここで重要なのは、この数値が提出会社(単体)121名ベースだという点です。持株会社が事業会社の実態を映さないケースがしばしば問題になりますが、株式会社MERF(3168・旧黒谷)は持株会社ではなく、提出会社自身が本社工場・東京支店・新潟事業所を持つ事業会社本体です。連結154名に対し単体121名で、乖離倍率は約1.27倍にとどまります。したがって598.2万円は、日本国内で働く従業員の実態をおおむね反映した数値として扱ってよいと判断できます。ただし米国子会社CMX Metals(約32名)などの海外拠点の給与水準については、有価証券報告書に事業会社別・所在地別の平均年間給与の開示がなく、有価証券報告書では開示されていない項目にあたります。

平均年齢44.6歳・平均勤続15.3年という数字の読み方

年収を評価するには、その金額を「何歳・何年勤めた人の平均か」とセットで見る必要があります。第40期の提出会社の平均年齢は44.6歳、平均勤続年数は15.3年です。40代半ばで勤続15年超という構成は、新卒・若手が中心の会社ではなく、長く勤める中堅層が中核を担う組織像を示します。

注目すべきは前期からの動き方です。第39期は平均年齢45.3歳・平均勤続12.8年でしたから、1年間で平均年齢は0.7歳下がった一方、平均勤続年数は2.5年も伸びています。単純に全員が1年在籍すれば勤続は1年しか伸びないため、2.5年の伸びは在籍者構成の変化を意味します。同じ期間に単体従業員数は124名から121名へ減少していることを併せると、相対的に勤続の短い層が抜けた可能性が考えられます(推定情報)。ただし有価証券報告書に理由の記載はなく、定年退職・配置転換・子会社への出向など別の説明もあり得るため、断定はできません。面接の場で「直近の中途入社者の定着状況」を確認する材料として持っておくとよいでしょう。

口コミ上の年収傾向と、確認すべきポイント

口コミ傾向としては、キャリコネに掲載されている平均年収は576万円(30代)とされており、有価証券報告書の598.2万円(平均年齢44.6歳)と比べるとやや低い水準です。ただしキャリコネの口コミ件数は5件と非常に少なく、統計的な代表性は乏しい点に注意が必要です。またエン カイシャの評判やOpenWorkにも年収・給与に関する投稿がありますが、いずれも回答者数がひと桁台にとどまります。

給与制度そのものについては、口コミの中に「昇給は年2,000円程度」「賞与は業績連動」という趣旨の指摘が見られます。この2点は、第40期のように最終赤字となった期と、2026年8月期のように急回復した期とで賞与が大きく振れうる構造と整合します。実際に応募する場合は、次の項目を労働条件通知書や面接で確認しておくことをおすすめします。

  • 基本給と賞与の内訳(賞与の業績連動比率、直近3期の実績月数)
  • 昇給の仕組み(定期昇給の有無・評価による差の幅)
  • 基準外賃金(時間外手当・交替勤務手当など)の扱いと、平均年間給与に含まれる範囲
  • 職種別・勤務地別(射水・東京・新潟)の給与テーブルの差
求職者
求職者

有報の598万円と口コミの576万円、どちらを信じればいいですか?

編集部
編集部

母数121名の全社平均である有報の598.2万円をベースに置き、口コミは「30代時点の目安」という補助線として見るのが現実的です。

2025年8月期は最終赤字、2026年8月期は営業益45億円予想|業績の落差を正しく読む

株式会社MERF(3168・旧黒谷)の業績を語るとき、直近1期だけを見ると評価を大きく誤ります。2025年8月期は最終赤字、2026年8月期は3四半期時点で大幅な黒字転換——この2つは必ずセットで理解してください。

第40期(2025年8月期)が赤字になった中身

有価証券報告書によると、第40期の連結売上高は824億63百万円で前期比0.5%増とほぼ横ばいでした。にもかかわらず利益は大きく崩れています。内訳は以下のとおりです。

  • 売上総利益:23億33百万円(前期比25.2%減)/粗利率2.8%で前期から1.0ポイント低下
  • 販売費及び一般管理費:22億15百万円(前期比32.7%増)
  • 営業利益:1億17百万円(前期比91.9%減)
  • 営業外費用:為替差損2億20百万円、支払利息1億82百万円ほか
  • 経常損益:経常損失2億20百万円(前期は経常利益10億37百万円)
  • 最終損益:親会社株主に帰属する当期純損失2億3百万円(前期は純利益5億32百万円)

赤字の要因について、有価証券報告書は「California Metal-X買収に係る調査費用や法務手数料などの一時費用」と「新規事業として取り組んできた基板事業に係る営業債権に関する損失」を明記しています。つまり本業の集荷・製造が崩壊したというより、買収に伴う一時的なコストと新規事業の債権損失という2つの特殊要因が重なった期だったという説明です。とはいえ粗利率が2.8%まで下がったことは事実であり、薄利の商流構造そのものが利益の振れやすさを生んでいる点も見落とせません。

2026年8月期3Q累計は営業利益34億円へ急回復

一方、2026年7月13日に開示された2026年8月期第3四半期累計の実績は、様相がまったく異なります。

  • 売上高:734億91百万円(前年同期比18.6%増)
  • 営業利益:34億1百万円(前年同期は3億75百万円の営業損失)
  • 経常利益:34億58百万円
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:22億78百万円

あわせて公表された通期予想は、売上高1,059億80百万円(前期比28.5%増)、営業利益45億61百万円、経常利益45億57百万円、当期純利益28億14百万円です。営業利益で見れば前期の1億17百万円から約39倍という予想であり、年間配当も前期20円から40円へ倍増する計画が示されています。第3四半期時点で営業利益34億円を計上している以上、この回復は計画上の絵に描いた餅ではなく実績を伴った動きだと言えます。

ただし本記事作成時点で2026年8月期の通期決算短信・有価証券報告書は未開示であり、確定値ではありません。またこの水準の急回復には、LME銅相場や為替といった外部環境の追い風が影響している可能性が高いと考えられます(推定情報)。

5期の推移が示す「振れ幅の大きさ」こそが本質

単年ではなく5期を並べると、この会社の性質がよりはっきりします。連結経営指標の推移(第36期→第40期)は次のとおりです。

期(決算期は8月)売上高経常利益親会社株主帰属純利益
第36期620億58百万円20億96百万円13億53百万円
第37期891億2百万円9億36百万円5億47百万円
第38期845億94百万円2億27百万円1億70百万円
第39期820億70百万円10億37百万円5億32百万円
第40期(2025年8月期)824億63百万円△2億20百万円△2億3百万円

売上高は620億円から891億円の間で推移する一方、経常利益は20億96百万円から経常損失2億20百万円まで揺れています。売上の変動幅より利益の変動幅が圧倒的に大きい——これは粗利率が数%という商流で、相場・為替・一時費用の影響がそのまま利益に響く構造の表れです。自己資本比率は36.7%→35.8%→36.3%→35.6%→35.9%とほぼ横ばいで推移しており、財務基盤そのものが年々弱っているという動きは見られません。

転職判断としての含意はシンプルです。年収の期待値は「平均598万円」という点ではなく、業績連動賞与を含めた幅で捉えるべきだということです。好況期には手取りが伸びやすい一方、赤字期には賞与が絞られる可能性を織り込んでおく必要があります。

MERFの評判・口コミ傾向|母数が極端に少ない点を前提に読む

評判を調べる前に共有しておきたいのは、株式会社MERF(3168・旧黒谷)は口コミの母数が極端に少ない企業だという事実です。単体121名・連結154名という規模、地方(富山県射水市)に本社を置く点、上場企業でありながら一般消費者との接点が薄い点が重なり、投稿数そのものが集まりにくい構造にあります。したがって以下のスコアは傾向として参考にとどめ、断定的な評価には使わないでください。

スコアと数値の概況

口コミ傾向として、主要サイトの状況は次のように整理できます。

  • OpenWork:総合評価2.89/5.0、回答者はわずか2名。項目別は待遇面の満足度2.9、社員の士気3.0、風通しの良さ2.9、社員の相互尊重3.0、20代成長環境2.9、人材の長期育成2.9、法令順守意識2.9、人事評価の適正感2.8と、ほぼ全項目が3.0前後でフラットに並びます
  • キャリコネ:口コミ5件、総合1.3/5.0と厳しめ。平均年収576万円(30代)と報告されています
  • エン カイシャの評判:旧社名「黒谷株式会社」名義で口コミが蓄積されており、働き方・年収・成長・女性の働きやすさなどカテゴリ別に十数件が並びます
  • 就活会議・Yahoo!しごとカタログ:いずれも数件規模で、経理職・正社員などの限られた職種からの投稿が中心です

残業時間の数値が出典間で3倍以上割れている

この企業を評価するうえで、もっとも注意が必要なのが労働時間です。出典によって数値が次のように大きく食い違います。

出典月間残業時間有給消化率・取得日数
OpenWork(回答者2名)10.2時間有給消化率19.9%
キャリコネ(口コミ5件)45時間有給消化率10%
マイナビ2027掲載の会社公表データ約5時間(月平均)有給取得12.3日

約5時間から45時間まで、実に9倍の開きがあります。ここから読み取れることは「実際は何時間か」という単一の答えではなく、職種・部署によって働き方が大きく異なる可能性が高いということです(推定情報)。溶解炉を稼働させる製造現場、海外取引を含む原料集荷の営業、本社の管理部門では、勤務時間の性質がそもそも違います。応募時には全社平均ではなく、配属予定部署の残業実績と有給取得実績を個別に確認することが不可欠です。会社公表データでは、2025年入社の新卒は7名(男性4名・女性3名)、定着率71.4%とされています。

肯定的な声と、課題として挙がる声

定性的なコメントは両面が確認できます。肯定側では「地元で数少ない上場企業だったから入社を決めた」という志望動機や、「女性は働きやすい/男性のような危険な業務に当たることはなかった」という趣旨の声が見られます。富山県内で東証上場企業に勤められること自体が、地元志向の求職者にとって明確な価値になっている構図です。

一方、課題側では教育・研修制度への不満、昇給幅の小ささに関する指摘が挙がっています。回答者2名という母数を踏まえれば「会社全体がそうである」とは言えませんが、労働組合が結成されていない点(有価証券報告書は「労使関係は円満に推移」と記載)と併せると、制度面の整備状況は面接で確認しておきたい領域です。なお第40期有価証券報告書では、女性管理職比率・男性育児休業取得率・男女間賃金差異は公表義務の対象外として記載が省略されています。

従業員154名の内訳と勤務地|人員構成とCMX買収から見える組織の実像

口コミが少ない企業では、人員構成の数字が組織を知る有力な手がかりになります。有価証券報告書によると、第40期末(2025年8月31日現在)の従業員数は連結154名、提出会社(単体)121名です。

連結154名の内訳と、増加の正体

セグメント別の内訳は次のとおりです。

区分連結提出会社(単体)
非鉄金属事業118名85名
美術工芸事業15名15名
全社(共通)21名21名
合計154名121名

ここで見落としてはいけないのが、非鉄金属事業が前連結会計年度末比で37名増えており、そのうち32名は2025年1月17日のCMX MetalsによるCalifornia Metal-Xの事業譲受に伴う増加だと有価証券報告書が明記している点です。つまり連結従業員数の急増は国内での採用拡大による自然増ではなく、米国での事業譲受によるものです。連結従業員数の推移も、第36期128名→第37期129名→第38期117名→第39期126名→第40期154名と、第40期だけが不連続に跳ねています。提出会社単体では126名→127名→115名→124名→121名と、120名台で長く横ばいです。

この構造から言えることは、国内採用の規模はきわめて小さいということです。単体121名の会社で新卒7名を採用しているのですから、中途採用の枠も年間で数名規模にとどまると考えられます(推定情報)。求人が常時出ている会社ではないため、募集が出たタイミングでの動きやすさが実務上の鍵になります。

拠点は富山・東京・新潟と、米国・タイ

勤務地の選択肢を整理すると次のようになります。

  • 本社・本社工場:富山県射水市奈呉の江12番地の2(製造機能の中核)
  • 東京支店:東京都千代田区
  • 新潟事業所:新潟市東区
  • 米国:KUROTANI NORTH AMERICA INC.(オレゴン州ポートランド)、CMX Metals(カリフォルニア州ロサンゼルス)
  • タイ:THAI KUROTANI CO.,LTD.(バンコク/持分法適用関連会社・出資比率49%)
  • 2025年6月に100%子会社の株式会社MERFロジスティクス(富山県射水市)を設立

国内拠点は3か所と限られており、転勤の範囲は大手商社のように広くはありません。ただし本社機能と製造機能が富山県射水市に集中しているため、製造・技術・管理系の職種を志望する場合は北陸への居住が前提になる可能性が高いと考えられます(推定情報)。逆に言えば、地元志向で腰を据えて働きたい人にとっては、転勤リスクの小ささはメリットになります。海外拠点は米国・タイにありますが、駐在ポストの数は組織規模から見て限定的と見るのが自然です。

認証面では、ISO9001(2000年8月取得)、ISO14001(2008年3月取得)、OHSAS18001(2011年10月取得)を保有しています。品質・環境・労働安全衛生の各マネジメントシステムを整備している点は、製造現場の管理体制を判断する一つの材料になります。主要取引銀行は北陸銀行、北國銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、高岡信用金庫です。

有価証券報告書が挙げるリスクと、今回確認できなかった事項

転職判断では、良い情報と同じだけリスク情報を見る必要があります。ここでは公式情報である有価証券報告書の記載と、今回の調査で確認できたこと・できなかったことを切り分けて整理します。

有価証券報告書に記載された主なリスク

  • 業績変動:第40期は営業利益91.9%減、経常損失2億20百万円、最終赤字2億3百万円
  • 特定販売先への集中:ナカシマプロペラ株式会社が連結売上高の10.8%
  • 有利子負債と金利:有利子負債131億76百万円、総資産比51.3%。金利動向がリスクとして明示されています
  • 相場・為替変動:LME(ロンドン金属取引所)の銅相場と、ドル建て取引比率の高さに伴う為替変動
  • 法規制:廃棄物処理法、大気汚染防止法、水質汚濁防止法、毒物及び劇物取締法などに違反した場合に行政処分を受ける可能性
  • カントリーリスク:多国間取引の比率が高いことによる各国の政治・経済情勢の影響
  • 設備事故・労働災害:溶解炉など製造設備を保有することに伴うリスク
  • 自然災害:本社機能・製造機能が北陸地区に集中していることによる大規模災害時の影響

このうち法規制の項目は、あくまで「違反した場合に処分を受ける可能性がある」という一般的な記載であり、実際に処分を受けた事例が書かれているわけではありません。この点を混同しないよう注意してください。

不祥事・行政処分・訴訟について

今回のWeb調査および第40期有価証券報告書の精査では、実際に発生した行政処分・課徴金・重大訴訟・不祥事は確認できなかった、というのが結論です。これは「そうした事実が存在しない」と断定するものではなく、公開情報の範囲で該当する事案が見当たらなかったという意味です。また継続企業の前提に関する注記も記載されていません。

ガバナンス構造は創業家によるオーナー経営

株主構成を見ると、筆頭株主は株式会社黒谷商店39.95%、第2位が代表取締役会長の黒谷純久氏21.37%です。以下、株式会社SMC 2.83%、代表取締役社長の黒谷暁氏1.55%、黒谷昌輝氏1.41%、北陸銀行0.99%、MERF従業員持株会0.93%と続き、上位10名で70.81%を保有します。創業家サイドだけで6割を超える典型的なオーナー企業です。

この構造は両面を持ちます。意思決定が速く、社名変更や海外事業譲受のような大きな決断を短期間で実行できる一方、少数株主や従業員側から経営への牽制が効きにくい面もあると考えられます(推定情報)。オーナー企業への転職では、経営トップの方針が組織文化に直結しやすいため、面接で経営陣の考え方に触れられる機会を重視するとミスマッチを減らせます。

卸売業5社の比較でみる株式会社MERF(3168・旧黒谷)の位置づけ

同じ東証33業種分類「卸売業」に属する5社を並べると、同社の特徴が立体的に見えてきます。決算期が4種類にまたがるため、必ず年度とセットで読んでください。数値はいずれも各社の直近の有価証券報告書・決算開示にもとづく公式情報ですが、平均年収はすべて提出会社(単体)ベースであり、母数が異なる点に注意が必要です。

企業名(コード)連結売上高営業利益(利益率)従業員数有報の平均年間給与/対象期
MERF(3168)824億63百万円(0.5%増)1億17百万円(91.9%減・0.14%)連結154名/提出会社121名約598.2万円/2025年8月期
Cominix(3173)411億14百万円(36.5%増・過去最高)9億80百万円(76.9%増・2.4%)連結669名/提出会社191名約710万円/2026年3月期
三洋貿易(3176)1,327億4百万円(2.7%増・5社中最大)64億30百万円(9.1%減・4.8%)連結747名/提出会社323名約1,020.4万円/2025年9月期
ビューティガレージ(3180)381億97百万円(13.3%増・17期連続増収)15億18百万円(4.8%減・4.0%)グループ628名/提出会社216名約619万円/2026年4月期
ウイン・パートナーズ(3183)903億92百万円(11.0%増・過去最高)30億21百万円(7.6%増・3.3%)連結653名/提出会社56名約670.1万円/2026年3月期

この表から読み取れるポイントを、転職判断の観点で3つに整理します。

  • 営業利益率0.14%という数字の扱い:5社中最低ですが、これは買収に伴う一時費用と基板事業の債権損失という単年度要因によるものです。恒常的な収益力の差と読むのは誤りで、2026年8月期3Q累計では営業利益34億1百万円、通期予想45億61百万円まで戻しています
  • 規模の位置づけ:連結売上高は5社中2番目に大きい824億円である一方、連結従業員数は154名と最小です。三洋貿易の747名と比べると約4.9倍の開きがあり、1人あたり売上高が突出して大きい商流型のビジネスであることが分かります
  • 年収の位置づけ:約598.2万円は5社中で最も低い水準ですが、三洋貿易の1,020.4万円(提出会社323名)やウイン・パートナーズの670.1万円(持株会社56名のみで事業会社は開示なし)とは母数の性格が異なります。MERFは事業会社本体121名の数値であり、比較の際は母数の中身まで見る必要があります

なお5社のうち労働組合があるのは三洋貿易のみで、株式会社MERF(3168・旧黒谷)を含む他4社は結成されていません。持株会社形態はウイン・パートナーズ1社のみです。

MERFの将来性|銅リサイクルという事業の追い風と揺れ

将来性を語る際、「今後も成長が期待されます」という一般論には意味がありません。ここでは同社の事業構造と開示済みの数値から、追い風になる要素と揺れる要素を分けて示します。

追い風になりうる要素

  • 資源循環そのものが事業ドメイン:銅は電線・水栓金具・船舶部品など幅広い用途を持ち、鉱石からの製錬に比べてリサイクルは環境負荷が小さいとされます。資源循環型の事業を本業としていること自体が、中長期の需要基盤になりやすい構造です
  • 専業上場という希少性:自社IRは銅・銅合金を中心とした非鉄金属リサイクルの専業として「わが国唯一の上場企業」と記載しています。国内で同じ土俵に立つ上場企業が少ないことは、事業の代替されにくさにつながります
  • 米国展開の本格化:2024年9月にオレゴン州でCMX Metalsを設立し、2025年1月17日にCalifornia Metal-Xの事業を譲受。第40期は一時費用が利益を圧迫しましたが、インゴット売上が前期比27.6%増と伸びた背景にはこの寄与があります。買収費用の負担が一巡した2026年8月期に利益が急回復している事実は、投資が収益に転じ始めた兆候と読めます
  • 物流機能の内製化:2025年6月に株式会社MERFロジスティクスを設立しており、原料集荷・製品出荷という重量物物流を自社側でコントロールする体制づくりが進んでいます

揺れる要素・注意すべき点

  • 相場と為替への感応度:粗利率が数%の商流であるため、LME銅相場と為替の動きが利益に直結します。第40期は為替差損2億20百万円が経常損失の一因になりました
  • 有利子負債の重さ:131億76百万円・総資産比51.3%という水準は、運転資金負担の大きい商流を反映したものです。金利上昇局面では支払利息(第40期1億82百万円)が利益を圧迫します
  • 特定顧客への依存:ナカシマプロペラ1社で連結売上の10.8%という構造は、取引条件の変動が直接効く要因です
  • 新規事業の難しさ:第40期の赤字要因の一つが基板事業の営業債権に関する損失であったことは、新領域への展開が常に成功するわけではないことを示しています

総じて、事業ドメインとしての将来性と、単年度業績の安定性は分けて評価すべき企業だと言えます。「伸びる産業だが、利益は年によって大きく振れる」——これが5期の数字から導かれる最も誠実な要約です。

株式会社MERF(3168・旧黒谷)への転職が向いている人・向いていない人

ここまでの公式情報・口コミ傾向をふまえ、適性を整理します(推定情報を含みます)。「良い会社か」ではなく「自分の条件と噛み合うか」という観点で読んでください。

向いている人向いていない人
富山県を中心とした北陸で腰を据えて働きたい人。国内拠点は射水・東京・新潟の3か所で、転勤範囲が限定的です全国転勤や大規模な組織の中で多様なキャリアパスを試したい人。単体121名の組織ではポストの選択肢が限られます
資源循環・非鉄金属という事業テーマそのものに関心があり、専業企業で専門性を深めたい人知名度の高いBtoCブランドや、最新のデジタル領域で経験を積みたい人
業績連動で賞与が振れることを許容し、好況期の上振れを取りに行きたい人毎年安定した昇給・賞与を前提に生活設計をしたい人。第40期のような赤字期には給与総額が下がる可能性があります
製造現場(溶解・鋳造・品質管理)や、海外を含む原料集荷の実務に興味がある人整った研修制度のもとで段階的に育成されることを重視する人。教育体制への指摘が口コミに見られます
オーナー経営のスピード感を前向きに捉えられる人。創業家サイドで6割超を保有する構造です労働組合を通じた制度交渉や、大企業型のガバナンスを重視する人。労働組合は結成されていません
平均勤続15.3年という長期定着型の職場文化に馴染める人同世代の若手が多い環境でスピード昇進を狙いたい人。平均年齢は44.6歳です

株式会社MERF(3168・旧黒谷)への転職|編集部の見解

編集部の見解として、この企業は「情報が少ないこと」自体を前提に判断設計をすべき会社だと考えます。OpenWorkの回答者は2名、キャリコネは5件。口コミから実態を推し量ろうとしても土台が足りません。その代わり、上場企業として有価証券報告書という一次情報が毎期公開されており、平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数・セグメント別の人員内訳まで実額で確認できます。口コミ依存ではなく開示資料から読む姿勢を取れば、むしろ判断材料は十分にそろう企業です。

おすすめできるのは、北陸で上場企業に勤めたいという地元志向が明確で、かつ賞与の振れ幅を受け入れられる人です。逆に慎重に検討したほうがよいのは、安定した年収カーブや充実した育成制度を最優先する人でしょう。第39期609万円→第40期598万円という直近の推移と、教育体制に関する口コミの指摘が、その検討材料になります。総合すると、2025年8月期の赤字だけを見て敬遠するのも、2026年8月期の急回復だけを見て飛びつくのも、どちらも判断を誤ります。5期分の推移を見て「振れる会社である」と理解したうえで、自分の生活設計がその振れに耐えられるか——これが最も実務的な判断軸だと考えられます。

株式会社MERF(3168・旧黒谷)に関するよくある質問(FAQ)

転職・就職を検討する人からよくある質問と回答をまとめました。

MERFは旧・黒谷株式会社と同じ会社ですか?

同じ会社です。2024年11月21日開催の第39回定時株主総会の決議により、2025年1月1日付で黒谷株式会社から株式会社MERFへ商号変更しました。第40期有価証券報告書の表紙にも「株式会社MERF(旧会社名 黒谷株式会社)」と併記されています。口コミサイトや一部の証券会社サイトでは旧社名表記が残っているため、証券コード3168で確認すると確実です。

MERFの平均年収はいくらですか?

公式情報として、第40期有価証券報告書「従業員の状況」によると平均年間給与は5,982千円(約598万円)です(2025年8月31日現在・提出会社単体121名ベース/賞与および基準外賃金を含む)。前期・第39期は6,094千円(約609万円)で、1年で約1.8%減少しています。海外子会社を含む連結ベースの給与や事業会社別の開示は、有価証券報告書では開示されていません。

勤務地はどこですか。転勤はありますか?

本社・本社工場は富山県射水市奈呉の江12番地の2です。ほかに東京支店(東京都千代田区)、新潟事業所(新潟市東区)があり、国内拠点は3か所にとどまります。海外は米国(オレゴン州ポートランド、カリフォルニア州ロサンゼルス)とタイ(バンコク/持分法適用49%)です。国内の転勤範囲は限定的と考えられますが(推定情報)、職種ごとの配属方針は面接で確認することをおすすめします。

2025年8月期の赤字は、転職判断にどう影響しますか?

単年で判断しないことが重要です。第40期(2025年8月期)は経常損失2億20百万円・最終赤字2億3百万円でしたが、有価証券報告書はその要因をCalifornia Metal-X買収に伴う一時費用と、基板事業の営業債権に関する損失と説明しています。2026年8月期は第3四半期累計で営業利益34億1百万円、通期予想は営業利益45億61百万円・年間配当40円(前期20円)と示されており、大きく回復しています。ただし通期の確定値は本記事作成時点で未開示です。

労働組合や休日・働き方はどうなっていますか?

労働組合は結成されておらず、有価証券報告書には「労使関係は円満に推移」と記載されています。労働時間については、口コミ傾向としてOpenWorkが月間残業10.2時間、キャリコネが月45時間、マイナビ2027掲載の会社公表データが月平均約5時間と、出典によって大きく異なります。有給についても有給消化率19.9%(OpenWork)、10%(キャリコネ)、取得12.3日(会社公表)と割れています。部署による差が大きい可能性が高いため、配属予定部署の実績を個別に確認してください。

MERFに関する情報が少ないのはなぜですか?

単体121名・連結154名という小規模な組織であること、本社が富山県射水市にあり全国的な知名度が高くないこと、一般消費者との接点が薄いBtoB事業であることが重なっているためと考えられます(推定情報)。その分、上場企業として毎期提出される有価証券報告書の情報価値が相対的に高くなります。EDINETで「株式会社MERF」または旧社名で検索すれば、過去期の開示資料も無料で確認できます。

株式会社MERF(3168・旧黒谷)への転職判断まとめ

ここまでの内容を、判断軸ごとに整理します。最終的な判断は、求人票だけでなく自分の経験・適性も含めて確認しましょう。

判断軸確認できた事実と評価
企業の同定旧・黒谷株式会社と同一企業。2025年1月1日に商号変更。証券コード3168で確認するのが確実
年収水準有報実額で約598.2万円(第40期・提出会社単体121名・賞与込み)。前期比では約1.8%減
業績の安定性2025年8月期は最終赤字、2026年8月期は3Q累計で営業利益34億1百万円へ急回復。振れ幅が大きい
事業の将来性銅・銅合金リサイクル専業の上場企業という希少性。一方で相場・為替への感応度が高い
働き方・勤務地残業時間の数値が出典間で約5〜45時間と割れる。国内は射水・東京・新潟の3拠点で転勤範囲は限定的
組織・ガバナンス連結154名/単体121名。創業家サイドで6割超を保有するオーナー企業(上位10名で70.81%)
リスク開示特定販売先10.8%、有利子負債131億76百万円(総資産比51.3%)、相場・為替変動を有報が明示
不祥事・行政処分今回の調査範囲では、実際に発生した行政処分・重大訴訟・不祥事は確認できなかった

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本記事の出典・参考情報

本記事で参照した一次情報・口コミ情報の出典は以下の通りです。最新の正確な数値は各リンク先で確認してください。

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免責事項:本記事の数値・評価は公式情報・口コミ集計・市場推定の3分類で示しており、口コミ傾向や推定情報は断定ではなく傾向・可能性として表現しています。最終判断は読者自身で公式IRおよび内定時の労働条件通知書で確認してください。

この記事の編集方針・情報の確認について

この記事は、公式公開情報(有価証券報告書・IR資料)、求人情報、口コミ傾向をそれぞれ分けて整理し、転職・就職判断に役立つよう編集しています。年収・平均年齢・平均勤続年数・従業員数などの中核データは第40期有価証券報告書「従業員の状況」を一次情報として確認し、口コミ・推定情報とは明確に区別しています。記載内容は最終更新時点の公開情報にもとづきます。最新の正確な数値は各公式IRページでご確認ください。

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コロ助
コロ助
企業と転職サービスを、有価証券報告書などの一次情報から読んでいます。
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