コロ助について
転職ブログを書いているコロ助です。このサイトでは、企業の評判と転職サービスの評判を、有価証券報告書などの一次情報から読むという方法で扱っています。
このページでは、私が何者で、何を書けて、何を書けないのかを開示します。読者に判断してもらうために、自分にとって都合の悪いことも先に書きます。
このサイトが他と違うところ
「〇〇社 やばい」「〇〇社 評判」で検索したとき、上位に並ぶのは口コミサイトと、その口コミを要約しただけの記事です。私はそれをやりません。
やっているのは、有価証券報告書の原本を開いて数字を拾うことです。
具体的には、平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・従業員数を複数年分並べ、そこから何が起きているかを読みます。たとえば「平均年収が上がっているのに平均勤続年数が短くなっている」会社があれば、それは人が辞めているのか、採用が増えているのか。同じ報告書に載っている従業員数の推移と突き合わせれば、どちらなのかが判定できます。
口コミには個人差・部署差・時期差があります。だから口コミは傾向をつかむためだけに使い、断定の根拠にはしません。数字と口コミが食い違ったときは、その食い違い自体を記事に書きます。
私が書ける3つのこと
私の経歴は次のとおりです。
- 新卒から現在(2026年)まで約20年のキャリアで、転職を10回経験
- 採用する側の立場で、面接官として延べ100人以上の中途採用面接を担当。マネジメント職として組織の採用・育成にも従事
- 自身の転職では書類選考の通過率が8〜9割程度
- 経験領域はWebマーケティング(SEO・広告運用・コンテンツ)を中心に、人材・広告・教育など複数業界
この経歴から、自分の経験として書けるのは次の3つに限られます。
- 採用する側から見た選考の実際——延べ100人以上の面接で、書類と面接で実際に何を見ていたか
- 転職サービスを使う側としての経験——自分の10回の転職で実際に使った範囲でのエージェント・スカウトサービスの使い勝手
- 公的資料の読み解き——有価証券報告書・公的統計・法令を原典で確認して書くこと
経歴を詳しく書くのは、このページだけにします。記事の中で同じ実績を毎回並べても読者の判断材料は増えないので、各記事では必要な範囲だけに触れ、根拠の全体はここに置きます。
私が書けないこと
先に開示します。私は、このサイトで取り上げている企業の多くについて、中の人だったことがありません。
このサイトでは素材メーカー、製造業、医療・介護、IT企業など幅広い会社を扱っていますが、私の実務経験はWebマーケティング領域が中心です。ですから、
- 「私が〇〇社で働いていたとき」という当事者の一人称では書きません
- 工場の現場、研究職の実務、医療・介護の現場について、自分の体験として書くことはしません
これらの領域について書けるのは、公開されている資料から読み取れることと、採用する側として面接で見てきたことの2つです。記事では、どちらを根拠にしているかがわかるように書き分けます。
この開示を省く選択もありました。それでも書いているのは、経験していない人が経験者のふりをするほうが、読者にとっても私にとっても損だからです。
資格について
**私はキャリアコンサルタント等の資格を保有していません。**したがって、これらの資格名を名乗ることはしません。
「キャリアコンサルタント」は職業能力開発促進法30条の28に定める名称独占の国家資格で、登録を受けていない者は同名称および紛らわしい名称を用いることができません(違反は同法102条6号により30万円以下の罰金)。当サイトが「有資格者による記事」を装うことはありません。
監修者を置いていない理由と、その代わりにしていること
**当サイトは、外部の監修者を置いていません。**肩書きだけを借りて記事の信頼性を演出する運用を採らないためです。名前を貸しただけの監修は読者の側から検証できず、かえって信頼を損なうと考えています。
代わりに、次の4つで担保します。
- 企業の数値は有価証券報告書の原本に当たる。他サイトのまとめや推定年収を根拠にしません。記事末尾には、参照した報告書のPDFのURLとEDINETの書類管理番号を記載します
- 法令・制度は原典に当たり、条番号まで記事に書く。条番号を書けない論点は「未確認」と明記します
- 確認できた事実と、私の判断を、文中で書き分ける。推測を断定形で書きません
- 制度・お金・重大な判断に関わる箇所には、「一般的な情報であり、個別の状況は専門家・公的機関に確認してください」の注記を添える
このサイトの儲け方を先に書いておきます
当サイトは、転職サービスの紹介によるアフィリエイトで収益を得ています。つまり、読者が登録すれば私が儲かる構造です。
この構造を隠して「中立です」と言うサイトを、私は信用しません。ですから逆をやります。
- 登録を急かす表現を使いません。「今すぐ登録しないと損」という書き方はしません
- **どのサービス紹介記事にも「登録しなくていい人」を必ず書きます。**全員に勧める商品は、誰のためのものでもありません
- 報酬の高いサービスではなく、基準に合うサービスを勧めます
- アフィリエイトを含む記事には、記事の上部にプロモーションを含む旨を表示します
そもそも転職エージェントが無料なのは、読者が客ではなく商品だからです(客は採用企業で、報酬は成功報酬として企業から出ています)。悪いことではなく、ただの構造です。構造を知っていれば、無料で得られるものを安全に使い倒せます。
このサイトが伝えたいこと
会社は人生を豊かにするための手段であって、人生そのものではありません。
だから当サイトは、転職を勧めるサイトではありません。あなたの市場価値を上げ、それをあなた自身が決めた軸——年収でも、時間でも、場所でも、心の平穏でもいい——に換えるためのサイトです。今日転職しなくても構いません。市場価値が上がった人から順に、選べる選択肢が増えていきます。
企業の評判を調べているなら、その前にひとつだけ。**自分の値札を測っておいてください。**相場を知らないまま提示条件を見ても、それが高いのか低いのか判断できないからです。
サイトの運営者情報・お問い合わせ先は運営者情報をご覧ください。個人情報の取り扱いはプライバシーポリシーにまとめています。
