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笹徳印刷の評判と年収524万円|売上7割はパッケージ、平均勤続22.2年の実像

コロ助

※本記事にはプロモーションを含みます。

この記事の結論

  • 実態:チラシ主体ではなく売上の約7割がパッケージの印刷会社
  • 年収:有報の平均年間給与は約524万円(第76期・単体)
  • 定着:平均勤続22.2年と極めて長く、人員は静かに縮小中
  • 業績:3期連続の減収減益、営業利益率0.5%まで低下

笹徳印刷株式会社(証券コード3958)は、愛知県豊明市に本社を置く1890年創業の印刷会社です。社名から「チラシやカタログを刷る会社」を想像する人が多いのですが、実際には売上の約7割が紙器・軟包装などのパッケージ事業で、実態は中堅のパッケージ印刷メーカーに近い会社です。この記事では、有価証券報告書と決算短信の実額をもとに、年収・人員構成・業績・拠点・安全衛生上の公表事案まで、転職や就職の判断に直結する材料だけを整理します。朝日印刷や朝日印刷工業など社名の似た印刷会社とは別法人であり、本記事が扱うのは東京証券取引所スタンダード市場・名古屋証券取引所メイン市場に上場する笹徳印刷株式会社です。

笹徳印刷の公式データ一覧(有価証券報告書・決算短信ベース)

まず、判断の土台になる公式情報を一覧にします。注意点として、業績は第77期(2026年6月期)が最新ですが、給与・従業員データは第76期(2025年6月期)の有価証券報告書が最新の提出済みデータです。2026年6月期の有価証券報告書は本記事執筆時点で未提出のため、両者の年度が1期ずれている点を混同しないでください。

項目内容
商号笹徳印刷株式会社(Sasatoku Printing Co., Ltd.)
本社所在地愛知県豊明市栄町大脇7番地
創業・設立1890年(明治23年)創業/1950年(昭和25年)7月設立
上場区分東証スタンダード市場・名証メイン市場(3958/2023年9月22日上場)
平均年間給与5,247,512円(約524万円)/第76期・2025年6月期・提出会社単体
平均年齢43.9歳(第76期・提出会社単体)
平均勤続年数22.2年(第76期・提出会社単体)
従業員数連結403名/提出会社単体300名(第76期・臨時従業員は外数で連結年間平均106名)
売上高122億2,300万円(第77期・2026年6月期 連結/前期比2.6%減)
営業利益6,300万円(第77期 連結/前期比65.9%減・営業利益率約0.5%)
経常利益2億7,400万円(第77期 連結)
当期純利益1億9,456万円(親会社株主に帰属/第77期 連結)
自己資本比率62.2%(総資産154億8,600万円/純資産96億3,500万円)
初任給233,000円(有価証券報告書ベースの公開値)
事業構成パッケージング分野 約71%/コミュニケーション分野 約29%(2025年6月期)
出典第76期 有価証券報告書「従業員の状況」/2026年6月期 決算短信(2026年8月7日開示)/公式サイト会社概要

なお給与・従業員データについては、有価証券報告書の原本PDFに本記事の調査時点で直接到達できず、有報の「従業員の状況」を出典とする日本経済新聞 会社情報(円単位の実額)とIRBANK(EDINET由来)という二次経路で数値を確認しています。数値そのものは有報記載事項ですが、確認経路が二次であることは明示しておきます。応募前には、EDINETで第76期有価証券報告書の原本を照合することをおすすめします。

笹徳印刷は「チラシの会社」ではない|売上の約7割はパッケージ事業

この記事で最初に伝えたい結論は、笹徳印刷を「折込チラシや商業印刷が主力の会社」と理解したまま応募すると、入社後の仕事内容の想像が大きくずれるということです。公式サイトおよび決算資料によると、事業は次の二本柱で構成されています。

  • パッケージング分野(2025年6月期の売上構成比 約71%):自動車部品向け、家庭紙(ティッシュ・トイレットペーパー等)向け、菓子・食品向けの紙器(紙箱)と軟包装、グラビア印刷。パッケージの企画・構造設計から製造までを担う。
  • コミュニケーション分野(同 約29%):カタログ・パンフレット・カレンダー等の商業印刷物に加え、Web制作、販促イベント、マーケティング企画まで。

つまり売上の主軸は「紙に情報を刷って配る」仕事ではなく、「中身を守り、店頭で売るための箱・袋をつくる」仕事です。この違いは転職判断に直接効いてきます。商業印刷は新聞購読率やカタログ需要の縮小という構造的な逆風を強く受ける領域ですが、笹徳印刷の売上の7割はそこではありません。逆に、パッケージは食品・日用品・自動車部品といった生活必需品や産業資材に紐づくため、景気で急減しにくい代わりに急拡大もしにくい成熟市場です。応募時に「印刷業界だから斜陽」と一括りに評価するのも、「パッケージだから安泰」と考えるのも、どちらも実態からずれます。

もう一点、事業構成の読み方で注意すべきことがあります。2026年6月期の決算短信では「印刷事業の単一セグメント」としてセグメント情報の記載が省略されており、上記の分野別構成比は参考開示の位置づけです。そのため、パッケージ事業だけの利益率や成長率を外部から正確に把握することはできません。面接や面談の場では「パッケージング分野とコミュニケーション分野で、収益性と今後の投資配分はどう違うのか」を直接確認する価値があります。

求職者
求職者

印刷会社と聞くと将来が不安なのですが、笹徳印刷も同じですか?

同じではありません。商業印刷の縮小という業界共通の逆風は受けますが、売上の約7割はパッケージであり、需要の性質が異なります。ただし後述するとおり、逆風は「需要が消えること」ではなく「用紙・エネルギーコストの上昇分を価格に転嫁しきれず利益率が下がること」として表れています。将来性を見る軸は、売上の増減よりも利益率の推移に置くべきです。

笹徳印刷の年収は約524万円|有報3期分の推移と口コミの実感値

年収について結論から言えば、公式情報としての水準は約524万円で、緩やかに上昇しています。ただしこの数字は平均年齢43.9歳・平均勤続22.2年のベテラン中心の集団を前提とした平均値であり、若手が同じ額を受け取っているという意味ではありません。この点を踏まえたうえで、順に見ていきます。

有価証券報告書ベースの平均年間給与の推移

有価証券報告書「従業員の状況」によると、提出会社単体の平均年間給与は次のように推移しています。

対象期平均年間給与平均年齢平均勤続年数単体従業員数
2023年6月期(第74期)約506万円43.3歳21.7年326名
2024年6月期(第75期)約509万円43.5歳21.9年314名
2025年6月期(第76期)5,247,512円(約524万円)43.9歳22.2年300名

3期で約18万円、率にして約3.6%の増加です。物価上昇局面としては控えめですが、同じ期間に営業利益が3.79億円から1.86億円へ半減していることを考えると、業績が落ちる中でも平均給与は引き上げられていると読めます。ただし注意が必要なのは、この平均値は分母である従業員数が326名→300名と2期で26名減る中で算出されている点です。相対的に給与の低い若手層が減れば、一人ひとりの給与が上がらなくても平均は上がります。推定情報ですが、平均給与の上昇には人員構成の変化が一定程度寄与している可能性があります。

また、この524万円は提出会社単体300名の数字であり、連結403名のうち海外子会社(中国・インドネシア)や国内関係会社の従業員は含まれません。持株会社ではなく事業会社としての単体数値なので、愛知県内の本社・工場で働く社員の実感には比較的近いと考えられますが、連結全体の平均ではない点は押さえておいてください。参考までに、同業で医薬品・化粧品パッケージを手がける朝日印刷(3951)の有価証券報告書ベースの平均年間給与は約503万円で、笹徳印刷の水準は同規模帯のパッケージ印刷メーカーとして極端に高くも低くもない位置にあります。

賞与・昇給に関する口コミ傾向

ここからは口コミ傾向です。OpenWork・エンゲージ会社の評判・就活会議に投稿されている内容によれば、給与体系については次のような書き込みが見られます。いずれも個人の投稿ベースであり会社が公表した数値ではないため、目安として読んでください。

  • 賞与は業績連動で、クチコミによれば年間2〜2.4か月程度という投稿がある
  • 定期昇給は年2,000〜3,000円程度、昇格時に約5,000円増という投稿がある
  • 製造職については残業代が適正に支給されているという投稿が複数見られる

この投稿傾向が事実に近いとすれば、入社後の年収の伸びは、昇給よりも昇格と賞与の業績連動部分に左右される構造だと考えられます(推定情報)。営業利益が3期連続で大幅減益となっている状況を踏まえると、業績連動部分が今後どう動くかは、応募者にとって直接的な関心事になります。面接では「直近の賞与実績が何か月分だったか」「昇給テーブルが等級ごとにどう設計されているか」を具体的に確認しておくと、入社後のギャップを減らせます。

年収を判断するときに確認すべき3点

公式平均と口コミを突き合わせたうえで、応募時に必ず確認したいのは次の3点です。

  • 提示年収の内訳:524万円という平均には残業代・賞与が含まれます。基本給ベースでの提示額と、想定される残業時間・賞与月数を分けて確認しましょう。
  • 年齢との対応:平均年齢43.9歳での524万円です。30代前半で入社する場合、同額をベースに考えるのは現実的ではありません。
  • 賞与の変動幅:業績連動である以上、営業利益が0.63億円まで落ちた期と3.79億円あった期では条件が異なる可能性があります。過去3年の実績幅を聞くのが有効です。

平均勤続22.2年という異例の数字が示すもの

笹徳印刷のデータで最も特徴的なのが、平均勤続年数22.2年です。上場企業の平均勤続年数はおおむね13〜15年程度とされるため、笹徳印刷はそれを7〜9年上回っています。平均年齢43.9歳から逆算すると、平均的な社員は21歳前後で入社し、そのまま20年以上在籍している計算になります。新卒入社から定年まで勤め上げる人が多数派を占める、典型的な超・長期勤続型の人員構成です。

この数字は、転職検討者にとって二面性を持ちます。ポジティブに読めば、次のような解釈が成り立ちます。

  • 短期離職が常態化している会社ではない可能性が高い(勤続22.2年は離職が多い職場では成立しにくい)
  • 技能継承が長期の人間関係の中で行われており、現場の熟練度が高いと考えられる
  • 地元定着型の働き方が可能で、転勤による生活設計の崩れが起きにくい

一方で、慎重に見るべき側面もあります(推定情報)。

  • 中途入社者が少数派になりやすく、既存の人間関係や仕事の進め方に後から入る難しさがある可能性
  • ポストが長期在籍者で埋まりやすく、昇進のタイミングが読みにくい可能性
  • 平均年齢が2023年6月期43.3歳→2024年6月期43.5歳→2025年6月期43.9歳と毎期上昇しており、若手の採用・定着が追いついていない可能性

さらに重要なのが従業員数の推移です。単体従業員数は326名(2023年6月期)→314名(2024年6月期)→300名(2025年6月期)と2期連続で二桁減となっています。加えてYahoo!ファイナンスの企業情報には連結381人・単独289人という、より少ない数値が掲載されており、これは2026年6月期ベースとみられます。二次情報のため断定はできませんが、人員縮小が続いている可能性が高いとみられます。なお会社公式サイトの会社概要には「2026年度末421名(男性284名・女性137名、女性比率32.5%/正社員297名、嘱託・パートタイマー124名)」との記載がありますが、これは臨時従業員を含む集計とみられ、有価証券報告書の集計基準とは異なります。数字を比較する際は基準を揃える必要があります。

整理すると、笹徳印刷の人員構成は「辞めない代わりに、増えてもいない」状態です。安定した職場を求める人にとっては魅力ですが、組織の拡大に伴うポスト増や、若い世代が多い活気ある環境を求める人にとっては、期待とずれる可能性があります。

業績は3期連続の減収減益|営業利益率0.5%の中身を分解する

転職判断で最も冷静に見るべきなのが業績です。結論としては、売上は120〜130億円のレンジで長期的にほぼ横ばいである一方、直近3期は利益が急速に縮小しているという状態です。財務基盤は健全でGC(継続企業の前提)に関する注記も確認できませんでしたが、本業の稼ぐ力は明確に低下しています。

売上高10期推移|長期横ばいの中の3期連続減収

決算短信および公開されている業績推移によると、連結売上高は次のとおりです。

決算期売上高営業利益当期純利益
2018年6月期126.76億円—▲6.01億円
2019年6月期123.62億円—2.76億円
2020年6月期120.97億円—1.97億円
2021年6月期118.53億円1.45億円2.76億円
2022年6月期123.74億円3.39億円5.51億円
2023年6月期130.41億円3.64億円11.39億円
2024年6月期129.53億円3.79億円3.97億円
2025年6月期125.56億円1.86億円2.46億円
2026年6月期122.23億円0.63億円1.95億円

9期を通して見ると、売上は最小118.53億円・最大130.41億円というレンジに収まっており、成長も急減もしていない成熟企業の典型的な形です。ただし2023年6月期の130.41億円をピークに3期連続の減収で、ピーク比では約8.2億円、率にして約6.3%減っています。会社は2027年6月期に売上130億円への回復を予想しており、これはピーク水準への復帰を意味します。予想の前提が何かは、面接時に確認しておきたいポイントです。

営業利益は3期で約6分の1に|利益率0.5%の意味

より深刻なのは利益側です。営業利益は2024年6月期3.79億円→2025年6月期1.86億円→2026年6月期0.63億円と、3期で約6分の1になりました。売上高営業利益率に直すと、2024年6月期の約2.9%から2026年6月期は約0.5%まで低下しています。売上が約6%しか減っていないのに営業利益が83%減っているということは、減収そのものより、コスト上昇分を価格に転嫁しきれていないことが利益を圧迫していると読むのが自然です(推定情報)。

包装資材業界では、原紙価格が2026年に入って約1割上昇したと報じられ、電力・ガス・重油・物流費の上昇も続いています。原材料である原紙を製紙会社から調達する立場のメーカーにとって、値上げ交渉を通せるかどうかが収益差に直結します。営業利益率0.5%という水準は、売上の1%にも満たない誤差で赤字に転落しうる薄さを意味しており、実際に2026年6月期第1四半期には1,300万円の営業損失が計上されています。過去10期を遡ると、2018年6月期に6億109万円の当期純損失を計上した実績もあります。

経常利益が営業利益の4倍以上|本業以外が利益を支える構造

笹徳印刷の収益構造で、求職者が知っておくべき最も重要な点がここです。2026年6月期の経常利益2億7,400万円は、営業利益6,300万円の4倍以上あります。差額の約2.1億円は営業外収益から生じており、本業以外の収入が最終利益の大半を支えている形です。営業外収益の内訳は不動産賃貸収入や受取配当金等とみられますが、内訳の詳細までは確認できていないため断定はしません(推定情報)。

この構造が求職者にとって何を意味するかというと、会社全体としては黒字を維持できていても、自分が配属される印刷・パッケージの現場は利益をほとんど生み出せていない可能性があるということです。賞与が業績連動である以上、どの利益指標に連動するのかによって受け取る額は変わります。「経常利益は出ているのに現場に還元されている実感がない」という状態が起こりうる構造なので、賞与の算定基準は必ず確認してください。

財務は健全|自己資本比率62.2%が示す「守り」の強さ

ここまで利益面の厳しさを述べましたが、財務の安全性は別の話です。公式情報として、2026年6月期末の総資産は154億8,600万円、純資産は96億3,500万円で、自己資本比率は62.2%です。1株当たり純資産は1,771円32銭。継続企業の前提に関する注記は確認できませんでした。

自己資本比率60%超という水準は、製造業としてはかなり厚い部類です。長年の内部留保が積み上がっており、単年度の利益が薄くても直ちに資金繰りが行き詰まる構造ではありません。配当も年間18〜20円の水準で維持されています。株価は本記事執筆時点(2026年8月24日終値)で549円、時価総額は約34億円、PBRは約0.31倍です。2023年9月のIPO公募価格600円を下回る、いわゆる公募割れの状態にあります。株価は日々変動するため、最新の株価は必ず証券会社等で確認してください。

まとめると、笹徳印刷の財務プロファイルは「本業の稼ぐ力は薄いが、資産と自己資本は厚い」という形です。転職判断としては、給与の急激な引き上げや大型の事業拡張は期待しにくい一方、短期的な事業継続リスクを過度に心配する必要も薄い、というのが妥当な読み方でしょう(推定情報)。なお、TOB・MBO・非公開化・上場廃止に関する開示、および上場維持基準への不適合に関する開示は本記事の調査時点で確認できませんでしたが、「該当なし」と断定できるものではありません。応募前には適時開示情報を各自で再確認してください。

筆頭株主は王子マテリア|製紙資本が入った株主構成

笹徳印刷の株主構成は、同規模の地方メーカーとしては特徴的です。2025年6月30日基準の有価証券報告書によると、王子マテリア株式会社が17.81%(議決権比率17.36%)を保有する筆頭株主で、有報上の「その他の関係会社」に該当します。王子マテリアは王子ホールディングスの100%子会社です。IRBANKに掲載された2025年12月基準の大株主情報では、上位は次の構成です。

順位株主名保有比率
1王子マテリア株式会社18.19%
2すぐるラボ(創業家の資産管理会社)11.28%
3笹徳印刷グループ従業員持株会5.98%
4国際紙パルプ商事株式会社4.44%
5GOLDEN BIRD3.77%
6〜10杉山卓繁・杉山昌樹・平松裕将・有限会社聡明・杉山翔太各2.0〜3.7%

読み取れるのは、製紙メーカー(王子マテリア)と紙商社(国際紙パルプ商事)という「川上」が合計で2割超を握り、創業家の杉山家が資産管理会社と個人合計で相応の比率を持つという構図です。上位10名の合計は約59%に達します。代表取締役社長は杉山昌樹氏、会長は杉山卓繁氏で、創業家が経営を担う同族色の強い体制です。

この株主構成が転職判断に与える示唆は次のとおりです(推定情報)。原材料である原紙の調達面では、製紙資本との関係は安定調達に働きやすいと考えられます。一方で、包装資材業界では大手による水平的なM&Aでの集約が進行しており、資本関係のある企業が2割弱を保有している状況は、長期的な資本再編の可能性を業界共通の前提として意識しておく理由にはなります。ただし、現時点で具体的な再編に関する開示は確認できませんでした。憶測で判断せず、適時開示を継続的に確認する姿勢が現実的です。

2024年12月の労働安全衛生法違反による書類送検について

工場勤務を検討している読者に直接関係する事実として、公表されている事案を記載します。2024年12月16日、笹徳印刷株式会社(愛知県豊明市)が労働安全衛生法第20条および労働安全衛生規則第107条の違反により書類送検されました。違反内容は「垂直搬送機の調整作業時に運転を停止しなかったこと」とされています。この事案は、厚生労働省労働基準局監督課が公表する「労働基準関係法令違反に係る公表事案(令和6年5月1日〜令和7年4月30日公表分、令和7年5月30日掲載)」に掲載されています。

事実関係を正確に区別しておきます。これは行政処分としての排除措置命令・勧告・警告ではなく、「書類送検」です。書類送検は捜査機関が事件を検察官に送致する手続きであり、有罪判決や行政処分の確定を意味するものではありません。また、送検を行った労働基準監督署名、および会社側の対応・再発防止策に関する公表は、本記事の調査時点で確認できませんでした。事案に伴う死傷者の有無についても確認できていないため、この記事では触れません。

そのうえで、応募者としてどう受け止めるべきかを整理します。労働安全衛生法第20条は機械等による危険の防止措置を、労働安全衛生規則第107条は機械の掃除・給油・検査・修理等の作業を行う際に運転を停止することを事業者に義務づける規定です。今回の違反内容は、製造現場の安全管理における基本動作に関わるものです。パッケージ印刷の現場では、コルゲータ・製函機・グラビア印刷機・搬送設備など可動部の多い機械を日常的に扱うため、この種の運用ルールが実際にどう徹底されているかは、職場環境の安全性を測る具体的な指標になります。

面接や工場見学の機会があれば、次のような点を確認することをおすすめします。感情的に問いただす必要はなく、事実として公表されている事案を前提に、現在の運用を聞く形で十分です。

  • 設備の調整・清掃・給油時のロックアウト/タグアウト(停止・施錠・表示)の運用ルール
  • 安全衛生委員会の開催頻度と、現場からの改善提案が反映される仕組み
  • 新入社員・中途入社者に対する安全教育の期間と内容
  • 直近の労働災害件数と、その後に講じた具体的な対策

なお、OpenWorkの評価項目では「法令順守意識」が3.8点と、同社の他項目と比べて相対的に高いスコアになっています。ただし後述のとおり回答者は11名と少なく、このスコアだけで安全管理体制を評価することはできません。公表された事案は事実として押さえたうえで、現在の運用は自分の目で確認するというのが、最も現実的な向き合い方です。

勤務地は愛知県が中心|関東工場(埼玉)と海外拠点

笹徳印刷の検索キーワードでは「関東工場」が比較的多く調べられています。転職検討者にとって勤務地は最重要の条件の一つなので、拠点構成を整理します。

区分拠点所在
本社・製造本社/本社パッケージ工場/商印工場/紙器グラビア工場/軟包装グラビア工場いずれも愛知県(本社は豊明市栄町大脇7番地)
製造関東工場埼玉県
営業東日本支社東京
営業西日本支社大阪
営業横浜神奈川県
海外世徳印刷科技(無錫)有限公司中国
海外PT.SASATOKU INDONESIAインドネシア
国内関係会社株式会社サンライト—

ポイントは3つあります。第一に、製造機能の中心は愛知県に集積していることです。本社に加え、パッケージ工場・商印工場・紙器グラビア工場・軟包装グラビア工場が愛知県内にあり、工程ごとに工場が分かれています。製造職・生産技術職で応募する場合、勤務地は愛知県内になる可能性が高いと考えられます(推定情報)。第二に、関東圏の製造拠点は埼玉県の関東工場です。「関東工場」という名称から東京都内を想像すると、通勤圏の想定を誤ります。第三に、営業機能は東京・大阪・横浜に置かれており、2027年卒の新卒採用は本社(愛知)・東京支社・関東工場、キャリア採用は東京支社の営業職が募集対象として公開されています(公式採用サイトによると)。首都圏で働きたい場合、選択肢は営業職または関東工場に絞られる可能性があります。

拠点が愛知県に集中しているということは、裏を返せば広域の転勤が発生しにくいことを意味します。平均勤続22.2年という数字とも整合的で、地元で腰を据えて働きたい人にとっては大きな利点です。一方で、中国(無錫)とインドネシアに製造子会社を持つため、海外拠点との連携や出張・駐在の可能性はゼロではありません。中堅規模ながら海外生産拠点を持つ点は、キャリアの幅という意味では評価できる要素です。

笹徳印刷の口コミ傾向|回答者11名と母数は少ないが方向性は一貫

ここからは口コミ傾向です。最初に重要な注意点を書きます。笹徳印刷の口コミは母数が極端に少なく、個別スコアの信頼度は高くありません。OpenWorkの総合評価は2.91ですが、これは回答者わずか11名に基づく数値です。11名という母数では、数名の投稿でスコアが大きく動きます。以下はあくまで「クチコミによればこういう傾向が読み取れる」という参考情報として扱ってください。

媒体スコア母数
OpenWork総合2.91回答者11名
エンゲージ会社の評判2.7点87件
就活会議—全93件(うち「退職理由・離職率」9件、「将来性・業績・売上」10件)

OpenWorkの項目別スコアには、はっきりした偏りがあります。相対的に高い項目は法令順守意識3.8、風通しの良さ3.5。相対的に低い項目は社員の士気2.4、人材の長期育成2.4、待遇面の満足度2.6、20代成長環境2.6、人事評価の適正感2.6です。あわせて開示されている数値では、月間残業23.0時間、有給消化率57.1%となっています。

この分布を素直に読むと、クチコミによれば「残業は突出して多くはなく、コンプライアンスや人間関係は悪くない。しかし給与水準・評価制度・若手の成長環境・長期育成に対する不満は強い」という像が浮かびます。これは、地方の老舗メーカーによく見られる「居心地は悪くないが、伸びしろが見えにくい」という型に当てはまります。月間残業23.0時間という水準は、製造業の平均と比べて特別に長いものではありません。

注目すべきは、低スコア項目がすべて「成長・評価・処遇」に集中していることです。士気2.4と長期育成2.4がともに低いのは、業績が3期連続で減益している状況、平均勤続22.2年で組織が固定化している構造、単体従業員数が2期連続で二桁減っている事実と整合的です(推定情報)。逆に言えば、働きやすさや人間関係に対する不満は、これらの項目ほど強く出ていません。

ただし繰り返しますが、回答者11名です。この記事の口コミ部分は、公式情報の裏づけがある部分(業績・人員・勤続年数)に比べて確度が一段落ちると理解したうえで、実際の応募プロセスの中でOB訪問・カジュアル面談・現場見学を通じて自分で検証することを強くおすすめします。

求職者
求職者

口コミのスコアが低めですが、避けたほうがいい会社ということですか?

そう単純には言えません。11名の回答から会社全体を判断するのは無理があります。むしろ確度の高い判断材料は、有価証券報告書と決算短信で確認できる「勤続22.2年」「営業利益率0.5%」「自己資本比率62.2%」といった数値のほうです。これらが示すのは、安定して長く働ける環境がある一方、収益力の回復という課題を抱えている会社という姿です。何を優先するかによって評価は分かれます。

笹徳印刷の将来性|業界構造から見た追い風と逆風

将来性を考えるうえで、パッケージ・包装資材業界の構造を押さえておくと判断がしやすくなります。ここでは業界共通の論点と、笹徳印刷固有の状況を分けて整理します。

業界としての追い風は3つあります。第一に、プラスチック資源循環の流れを受けた脱プラ・紙化の需要です。緩衝材・トレー・通販梱包などでプラスチックから紙への置き換えが継続しており、紙器・軟包装メーカーには構造的な追い風になります。ただし紙化には強度・防湿・印刷適性といった技術課題があり、包装設計・構造設計の提案力が差別化要素になります。第二に、小ロット・多品種・短納期へのシフトです。EC・通販の拡大と食品の少量多品種化により、1品種あたりのロットは小さく、品種数と納期要求は厳しくなる方向にあります。笹徳印刷が紙器・軟包装・グラビアと工程別に工場を持つ体制は、この要求に応える設備構成といえます。第三に、需要が加工食品・日用品・自動車部品といった生活必需品・産業資材に紐づくため、景気変動での急減が起こりにくいことです。

業界としての逆風も明確です。原紙・エネルギー・物流費の上昇分を製品価格に転嫁できるかどうかが、収益を左右する最大の変数になっています。2026年に入って段ボール原紙の取引価格が約1割上昇したと報じられ、その後も原燃料高を受けた追加値上げの動きが続きました。笹徳印刷の営業利益率が2.9%から0.5%へ低下した背景には、この転嫁の難しさがあると考えられます(推定情報)。加えて、コミュニケーション分野(売上の約29%)が担うカタログ・パンフレット等の商業印刷は、デジタルシフトによる構造的な縮小圧力を受け続けます。

笹徳印刷固有の状況としては、2027年6月期の会社予想が売上高130億円・営業利益8,000万円である点が判断材料になります。売上は2023年6月期のピーク水準への回復を見込む一方、営業利益は8,000万円=利益率約0.6%の予想です。つまり会社自身も、直近1年で利益率が大きく改善する前提は置いていないと読めます。将来性を評価する軸は、売上が130億円に戻るかどうかよりも、価格転嫁とコスト構造の見直しによって営業利益率が1%台・2%台へ戻せるかにあります。この点は、応募時に中期の方針として確認する価値があります。

キャリアの観点で補足すると、パッケージ印刷で得られる経験は業界外でも通用しやすい部類です。具体的には、食品・日用品・通販企業の資材購買や包装開発部門、印刷・軟包装・紙器メーカー、包装機械メーカーの技術営業、紙・包装資材商社、物流企業の梱包設計といった転職先が現実的な選択肢になります。パッケージの仕様・コスト・リードタイムに関する知識は、そのまま持ち運べる資産です。

同業パッケージ・印刷企業との比較

笹徳印刷を評価するには、同じ土俵の企業と並べるのが有効です。読者が実際に併願・比較しそうな上場企業を挙げ、事業の軸と規模感の違いを整理します。年収・働きやすさの数値評価は各社の開示状況が異なるため、ここでは事業構造の違いに絞ります(各社の詳細な数値は各社の有価証券報告書で確認してください)。

企業名(コード)上場市場事業の軸拠点の中心笹徳印刷との違い
笹徳印刷(3958)東証スタンダード・名証メイン紙器・軟包装(約71%)+商業印刷・販促(約29%)愛知県豊明市—
朝日印刷(3951)東証プライム医薬品・化粧品パッケージ専業富山県規制産業向けに特化。有報ベースの平均年間給与は約503万円
ザ・パック(3950)東証プライム紙袋・紙器大阪府小売・流通向け紙袋で最大手クラス。規模が大きい
ダイナパック(3947)東証スタンダード段ボール・紙器愛知県名古屋市同じ東海圏。段ボールが主力で、笹徳印刷とは製品領域が異なる
共同印刷(7914)東証プライム総合印刷・軟包装東京都情報・出版分野を含む総合印刷。事業ポートフォリオが広い

この並びから見える笹徳印刷の位置づけは、「パッケージと商業印刷の両方を持つ、東海圏の中堅総合印刷会社」です。朝日印刷のように特定の規制産業に特化しているわけでも、共同印刷のように事業ポートフォリオが広いわけでもなく、その中間にあります。この位置取りは、特定顧客への依存リスクが分散される反面、どの領域でも圧倒的な優位を築きにくいという両面を持ちます(推定情報)。時価総額約34億円は上場企業として小型の部類で、資金調達力や大型設備投資の余力という点では大手に劣ります。逆に、組織が小さいぶん一人が担当する範囲は広く、若いうちから工程全体を見られる可能性は高まります。

笹徳印刷への転職が向いている人・向いていない人

ここまでの公式情報と口コミ傾向をふまえ、適性を整理します(推定情報を含みます)。重要なのは、良し悪しではなく「自分が何を優先するか」との相性です。

向いている人向いていない人
愛知県内(名古屋近郊)で長く働きたい人。拠点の大半が県内で、広域転勤が発生しにくい大都市圏での勤務やグローバルなキャリアを軸にしたい人。製造拠点は愛知県中心
短期の年収アップより、腰を据えた技能蓄積を重視する人。平均勤続22.2年の環境成果に応じた早期の昇給・昇格を求める人。クチコミでは人事評価の適正感2.6と厳しめ
紙器・軟包装・グラビアという具体的なものづくりに関心がある人デジタルマーケティングや新規事業を主戦場にしたい人。売上の7割はパッケージ製造
包装設計・構造設計まで踏み込み、脱プラ・紙化の提案力を身につけたい人拡大局面の組織で急速にポストを得たい人。従業員数は2期連続で減少している
価格転嫁交渉や原価改善といった「利益をつくる仕事」に手応えを感じる人財務的な余裕を背景にした潤沢な教育投資・研修体系を期待する人
財務の安定性(自己資本比率62.2%)を重視し、事業継続の不安を抑えたい人業績連動賞与の変動を許容できない人。営業利益は3期連続で大幅減益

特に強調したいのは、「利益をつくる仕事」に価値を感じられるかどうかが分岐点になる点です。営業利益率0.5%という状態は、裏返せば改善の余地が大きいということでもあります。価格改定交渉、歩留まり改善、段取り替えの短縮、原価管理といったテーマで成果を出したい人にとっては、取り組む課題が明確に存在する環境だといえます。逆に、すでに整った仕組みの中で自分の専門性だけを磨きたい人には、負荷の方が先に見えるかもしれません。

笹徳印刷に関するよくある質問

笹徳印刷への転職・就職を検討する人から想定される質問のうち、実際に検索されている論点に絞って回答します。

笹徳印刷の平均年収はいくらですか?

公式情報として、有価証券報告書「従業員の状況」に記載された平均年間給与は5,247,512円(約524万円)です。第76期(2025年6月期)の提出会社単体300名が対象で、平均年齢43.9歳・平均勤続22.2年という構成での数字です。2023年6月期約506万円、2024年6月期約509万円からは緩やかに上昇しています。なお2026年6月期の有価証券報告書は本記事執筆時点で未提出のため、これが最新の提出済みデータです。

笹徳印刷は何をつくっている会社ですか?

売上の約71%(2025年6月期)がパッケージング分野で、自動車部品向け・家庭紙向け・菓子や食品向けの紙器(紙箱)、軟包装、グラビア印刷が中心です。残る約29%がコミュニケーション分野で、カタログ・パンフレット・カレンダー等の商業印刷物に加え、Web制作や販促イベントの企画も手がけています。社名の印象から折込チラシ主体の会社と誤解されることがありますが、実態はパッケージ印刷メーカーに近い会社です。

関東工場はどこにありますか?

関東工場は埼玉県にあります。「関東工場」という名称ですが東京都内ではないため、通勤圏を検討する際は注意が必要です。このほか関東圏には東日本支社(東京)と横浜の拠点があります。製造拠点の中心は愛知県で、本社パッケージ工場・商印工場・紙器グラビア工場・軟包装グラビア工場がいずれも愛知県内に置かれています。

笹徳印刷の残業時間や有給消化率はどのくらいですか?

これは口コミ傾向です。OpenWorkの開示値では月間残業23.0時間、有給消化率57.1%となっています。ただし回答者は11名と母数が極めて少なく、この数値をそのまま会社全体の実態と受け取ることはできません。クチコミによれば製造職では残業代が適正に支給されているという投稿も見られますが、いずれも個人の投稿であり会社の公表値ではありません。正確な労働時間・休暇制度は、選考の過程および内定時の労働条件通知書で確認してください。

笹徳印刷はいつ上場した会社ですか?

2023年9月22日に東京証券取引所スタンダード市場と名古屋証券取引所メイン市場へ同時上場しました。公募価格は600円、初値は680円です。本記事執筆時点(2026年8月24日終値)の株価は549円で、公募価格を下回っています。時価総額は約34億円、PBRは約0.31倍です。株価は日々変動するため、最新の数値は必ずご自身で確認してください。

採用はどのような職種で行われていますか?

公式採用サイトによると、2027年卒の新卒採用は本社(愛知)・東京支社・関東工場を対象に実施され、キャリア採用は東京支社の営業職が募集対象として公開されています。2028年卒向けの夏季1day仕事体験も実施されています。募集内容は時期により変わるため、応募前に公式採用サイトで最新の募集要項を確認してください。

笹徳印刷への転職判断まとめ

ここまでの内容を判断軸ごとに整理します。最終的な判断は、求人票だけでなく自分の経験・優先順位も含めて確認しましょう。

判断軸評価と根拠
年収水準有報ベースで約524万円(第76期・単体)。平均年齢43.9歳前提の数字で、3期で約3.6%上昇。同規模のパッケージ印刷メーカーとして標準的な水準
雇用の安定性平均勤続22.2年は上場企業平均を大きく上回る。自己資本比率62.2%でGC注記も確認できず、財務的な守りは厚い
収益力営業利益率約0.5%。3期連続の減収減益で、2026年6月期第1四半期には営業損失を計上。経常利益が営業利益の4倍以上という構造も要注意
成長機会従業員数は2期連続で二桁減。組織拡大に伴うポスト増は期待しにくい。クチコミでは20代成長環境2.6・人材の長期育成2.4と厳しめの評価
働き方クチコミによれば月間残業23.0時間・有給消化率57.1%(回答者11名)。拠点が愛知県中心で広域転勤は起きにくい
安全衛生2024年12月16日に労働安全衛生法違反で書類送検された公表事案がある。会社側の対応・再発防止策の公表は確認できなかったため、選考時に現在の運用を確認したい
事業の方向性脱プラ・紙化と小ロット多品種化は追い風。一方でコスト転嫁と商業印刷の縮小が逆風。2027年6月期予想は売上130億円・営業利益8,000万円
総合「長く安定して働ける環境」と「収益力の回復という課題」がセットの会社。安定を最優先する人には合いやすく、短期の年収成長を求める人には慎重な検討が必要

編集部の見解としては、笹徳印刷は「儲けは薄いが、簡単には揺らがない会社」と位置づけられます。営業利益率0.5%という数字だけを見ると不安に感じるかもしれませんが、自己資本比率62.2%・純資産96億円という財務基盤があり、平均勤続22.2年という定着実績もあります。総合すると、地元で長く働くことを最優先し、そのうえで利益改善というテーマに主体的に関わりたい人にはおすすめできる会社です。一方、年収を数年で大きく引き上げたい人や、拡大局面の組織でポストを取りにいきたい人は、他の選択肢と並べて比較したほうが納得感のある決断になるでしょう。

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本記事の出典・参考情報

本記事で参照した一次情報・公的資料・口コミ情報の出典は以下の通りです。最新の正確な数値は各リンク先で確認してください。

公式情報源

公的資料・企業情報

  • 厚生労働省労働基準局監督課「労働基準関係法令違反に係る公表事案」(令和6年5月1日〜令和7年4月30日公表分・令和7年5月30日掲載)
  • 2026年6月期 決算短信(2026年8月7日開示・TDnet)/2026年6月期 決算説明資料
  • 日本経済新聞 会社情報(有価証券報告書ベースの平均年間給与・平均年齢・平均勤続年数・初任給)
  • IRBANK(EDINET由来の業績推移・従業員数推移・大株主の状況)
  • Yahoo!ファイナンス 企業情報(連結・単独の従業員数、株価情報)

口コミ・評判の参照元

免責事項:本記事の数値・評価は公式情報・口コミ集計・市場推定の3分類で示しており、口コミ傾向や推定情報は断定ではなく傾向・可能性として表現しています。最終判断は読者自身で公式IRおよび内定時の労働条件通知書で確認してください。

この記事の編集方針・情報の確認について

この記事は、公式公開情報(有価証券報告書・決算短信・IR資料)、公的機関の公表資料、求人情報、口コミ傾向をそれぞれ分けて整理し、転職・就職判断に役立つよう編集しています。年収・平均年齢・平均勤続年数・従業員数などの中核データは有価証券報告書「従業員の状況」を出典とし、口コミ・推定情報とは明確に区別しました。ただし本記事の調査時点で有価証券報告書の原本PDFに直接到達できなかったため、これらの数値は日本経済新聞 会社情報およびIRBANK(EDINET由来)という二次経路で確認しています。記載内容は最終更新時点の公開情報にもとづきます。最新の正確な数値は各公式IRページおよびEDINETでご確認ください。

著者紹介
コロ助
コロ助
企業と転職サービスを、有価証券報告書などの一次情報から読んでいます。
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