ピクスタの年収・評判と中途採用|リモートの実績と募集状況を確認
※本記事にはプロモーションを含みます。
ピクスタの平均年収は、2025年12月期の有価証券報告書で634.9万円です。写真素材の販売サイトとして知っていても、運営会社で働く人の給与や仕事は、素材を登録するクリエイターの収入とは別に考える必要があります。
転職先としての特徴は、リモートを中心に働く制度と、事業の転換が同時に進んでいることです。ただし、2026年10月23日に確認した公式のPIXTA・fotowaのキャリア採用一覧は、どちらも募集なしの表示でした。検索に出る年収付き求人の中には終了済みのものもあるため、まず募集の現在性を確かめることが大切です。
この記事の結論
- 年収:単体68人の平均634.9万円。登録クリエイターの報酬とは別です。
- 採用:公式キャリア2一覧は募集なし。別枠のインターンは掲載中です。
- 勤務:リモート中心でも、撮影現場への同行など対面業務があります。
- 事業:素材販売の減収に対応し、撮影・AIなど新規領域へ人員を移す方針です。
ピクスタの平均年収634.9万円は、どの社員の数字か
有価証券報告書によると、平均年間給与の対象はピクスタ株式会社の提出会社単体です。海外子会社やものづくり体験事業を含むグループ全体の平均ではありません。求人票の予定年収と比較する前に、年齢・勤続年数・集計対象をそろえて見ていきます。
単体68人と連結118人を分けて読む
| 項目 | 2025年12月31日時点・2025年12月期 | 対象・注意点 |
|---|---|---|
| 平均年間給与 | 6,349千円(634.9万円) | 提出会社単体。賞与・基準外賃金を含む |
| 平均年齢 | 39.96歳 | 提出会社単体 |
| 平均勤続年数 | 8.53年 | 提出会社単体 |
| 単体従業員数 | 68人、臨時雇用者16人は外数 | 就業人員。契約社員を含み、当社から社外への出向者を除く |
| 連結従業員数 | 118人、臨時雇用者16人は外数 | グループの就業人員。グループから外部への出向者を除く |
臨時雇用者はアルバイトを含み、年間平均人員を1日8時間換算で記載しています。68人に16人を足した84人の平均給与、という読み方はできません。また、PIXTAやfotowaに登録して仕事を受ける外部クリエイターの数も、この従業員数と同じものではありません。
単体68人の内訳は、PIXTA事業25人、fotowa事業11人、その他15人、全社共通17人です。素材サイトの運営会社ではありますが、給与平均にはサービス開発以外の事業や管理部門も含まれています。開発エンジニアだけ、写真関連業務だけの給与水準を634.9万円から逆算することはできません。
たとえば、海外開発拠点と連携する日本本社の職務と、海外子会社に直接雇用される職務では、契約主体も処遇も異なります。グループの事業紹介に興味を持った場合も、応募先の法人名を先に確かめると、給与情報を取り違えずに済みます。
平均約40歳・勤続8.53年は、入社時の提示額ではない
平均年齢39.96歳、勤続8.53年という構成から、634.9万円は相応の経験を積んだ在籍者を含む実績と分かります。若手の入社時年収でも、中途採用者へ一律に提示される金額でもありません。年齢だけを合わせて「自分も同額になる」と見込むより、担当する事業、職務の難度、入社時の等級を確かめるほうが有効です。
特にピクスタは、本社の人数が数十人規模です。管理職や専門職の構成、入退社によって平均は動きます。平均の高さを一人ひとりの昇給率と捉えたり、勤続年数を「誰でも長く働ける」という保証に置き換えたりするのは避けたいところです。
評価の仕組みは、2026年5月更新の公式会社紹介資料に説明されています。正社員には1〜7等級があり、等級ごとの給与表、役割、能力要件を社内で確認できる設計です。金額の表そのものは一般向け資料に掲載されていないため、応募再開時には「どの等級で入社し、次の等級では責任がどう変わるか」を聞くと、平均年収より自分に近い判断材料が得られます。
社員の自己申告年収は、雇用区分と在籍時期を添えて見る
エン カイシャの評判で公開されている2025年4月7日の投稿には、マーケティング担当の女性契約社員が年収400万円を申告しています。中途入社・在籍3年未満・2024年退職の方で、公開本文では半期ごとの評価や給与基準の分かりやすさを肯定する趣旨が読めます。
別の回答者ページでは、2024年5月11日に投稿した男性開発エンジニアが800万円を申告しています。こちらは中途入社の正社員で、在籍3年未満、2021年退職です。両者は職務・雇用形態・在籍時期が違い、400万〜800万円が現在の募集レンジという意味ではありません。少数の本人例を会社全体の給与分布に広げないことが重要です。
転職会議には、2025年頃に働いた40代前半の女性アルバイトが、同じ業務を続ける中で昇給に限界を感じた趣旨の投稿もあります。投稿日は2025年9月22日です。正社員の等級制度に関する説明と、この非正規雇用の経験は分けて読む必要があります。社員の声から確認したいのは、平均額の正否よりも、自分の契約区分で何を増やせば評価・報酬が変わるのかという点です。
公式の募集状況と、検索に残る求人の違い
ピクスタの採用情報を調べると、労務企画、エンジニア、マーケティングなどの求人が見つかります。ただし、職名が検索結果に表示されることと、現在応募を受け付けていることは同じではありません。2026年10月23日に確認した入口と個別求人を整理します。
PIXTA・fotowaのキャリア採用一覧は募集なしの表示
公式採用サイトでは、キャリア採用としてPIXTAとfotowaの一覧へ案内しています。そのリンク先の公式Talentioでは、両方に「現在募集中の職種はございません」と表示されています。dodaの企業別求人ページにも、掲載中の求人・採用情報はない旨の表示がありました。
これは確認した公開一覧の状況です。会社がすべての採用活動をやめた、今後も募集しない、という意味には広げられません。一方で、採用サイトのトップにエンジニアやデザイナーを紹介する文言が残っているだけで、現在その職種に応募できるとも判断できません。正社員への転職を希望する場合は、公式一覧に自分の希望職種が掲載された段階で条件を読み直すのが確実です。
また、公式の採用資料で働き方を調べ、外部求人で給与を比較する際は、資料の更新日も確認してください。旧本社住所や古い事業規模が書かれた求人は、職務の参考にはなっても、現在の勤務地や制度の根拠として使うには不十分です。以下の正社員求人は、その区別が必要な実例です。
現在掲載されているインバウンド撮影の企画・運営インターン
別枠の「アルバイト/インターン/業務委託採用」一覧には、訪日旅行者向け撮影体験の企画・運営インターンが掲載されています。求人上の雇用形態はアルバイトです。社員採用の代わりとして同列に勧めるものではありませんが、ピクスタが今どの仕事を募集しているかを具体的に確認できます。
| 確認項目 | 公式掲載中求人の内容 |
|---|---|
| 募集職種 | インバウンド向け撮影体験事業の企画・運営インターン |
| 掲載企業・雇用区分 | ピクスタ株式会社・アルバイト |
| 給与 | 時給1,363〜1,663円。リモートワーク手当63円を含む |
| 勤務量 | 平日週4日から応相談、週合計24時間以上。確保時間に応じ日数・時間帯を調整 |
| 必須要件 | 基本的なPCスキル、英語でのコミュニケーションに抵抗がないこと。翻訳ツール使用可 |
| 勤務地欄 | 東京都渋谷区・渋谷ヒカリエの本社 |
| 掲載内容で不足する条件 | 試用期間、契約期間・更新、休憩等の詳細は個別確認が必要 |
仕事はSNSの投稿だけではありません。撮影プランの企画、予約・売上データの分析、InstagramやTikTokの集客施策、利用者とフォトグラファーの連絡調整、撮影同行、エリア拡大を扱います。リモートワーク手当を含む時給でも、全業務が自宅で完結するとは読み取れません。
この職務で相性を考えるなら、写真が好きという気持ちに加え、予約に結び付く企画を考え、実施後の数字を見て手を入れる作業を楽しめるかが重要です。英語力も点数の高さだけではなく、相手の希望を確認し、撮影日時や場所の認識をそろえる実務に使います。勤務時間と撮影同行の両立が可能かは、応募前に確かめたい条件です。
時給には63円の手当が含まれるため、表示額に再び63円を足さないようにしてください。また、アルバイトの時間給を年収換算して、正社員の有報平均と優劣を付ける比較も適切ではありません。実際に働く時間、契約の更新、保険の適用条件が別だからです。
終了済みの労務企画・開発求人から分かる職務の違い
次の2件は、閲覧時に募集終了の表示がありました。金額は過去の掲載条件であり、現在の募集条件や再開時の待遇を保証するものではありません。
| 過去の募集 | 掲載された報酬・契約 | 職務上の特徴 |
|---|---|---|
| 労務企画・責任者候補 MS Career・掲載終了 | 年収500〜650万円。基本給月30.8万〜40万円、固定残業45時間分10.86万〜14.16万円、超過分別途。無期正社員、試用3か月・給与変動なし | 労務実務1年以上と制度設計・企画経験。月1〜2回出社、本社100km圏内を対象とした条件 |
| フルサイクルエンジニア paiza・2024年6月20日更新、募集終了 | 想定年収600〜800万円。無期正社員、試用3か月・給与変動なし。基本給と固定残業代の内訳は明記なし | サーバー側Web開発等5年以上、要件定義1年以上。裁量労働制でみなし8時間、休憩60分と掲載 |
労務企画は、給与計算などの定常処理に加え、運用改善や人事施策を組み立てる役割でした。フルリモート企業の求人でも、労務の仕事には居住範囲と出社回数の条件が付いていた点は参考になります。ただし旧住所の記載も残る終了求人なので、同じ制約が現在も一律に続くとは判断しません。
開発職では、実装だけでなく事業課題を技術課題に落とし込み、日本とベトナムの拠点で協働することを重視していました。こちらも現在の空きポストではありません。今後募集が再開した場合、以前の職名が同じでも、担当プロダクトやチーム構成、裁量労働制の適用は改めて確認が必要です。
固定残業45時間という過去の労務求人の給与計算と、開発求人の裁量労働制は別の仕組みです。さらに会社全体の平均残業実績も別の情報です。数字を一つにまとめず、再開した求人の基本給、時間外の扱い、職務の範囲を組み合わせて比較すると判断しやすくなります。
リモート勤務の実績と、自由に働くための条件
リモートはピクスタの大きな特徴です。ただし、場所の柔軟さ、時間の柔軟さ、業務負担の少なさは、それぞれ別に確かめたい要素です。2026年5月更新の会社紹介資料と公式の働く環境ページから、実績と制度を分けて見ていきます。
出社しない人は52.8%、全員が同じ勤務場所ではない
会社紹介資料にある月間出社回数の集計では、「出社しない」が52.8%、月1回が20.4%、2回が13.0%、3回以上が13.9%です。対象期間は2025年1月〜2026年1月です。全員が毎日出社する環境ではないことを示す一方、出社ゼロが全社員の契約条件になっているわけではありません。
同じ資料には、2026年3月末の社員の現住所分布として関東82%、海外2%なども示されています。遠方で働く人の存在は分かりますが、海外居住者がいることから、すべての求人で海外からの新規応募が可能とは言えません。採用する職種の業務時間帯や必要な対面対応は、居住地と合わせて相談する必要があります。
働く場所の選択肢としては、渋谷ヒカリエの本社に加え、東京・新宿のシェアオフィスも紹介されています。自宅では集中しづらい日や対面で設計を詰めたい場面に、利用できる拠点がある点は利点です。反対に、地方から頻繁に東京へ行くのが難しい人は、業務上の集合と任意交流の違いを確認しておくと安心です。
平均残業14.0時間と有休15.5日は2025年の実績
公式会社紹介資料では、2025年1〜12月の実績として平均残業時間14.0時間、有給休暇の平均取得日数15.5日を公表しています。併記された産休・育休取得率100%については、希望者に対する割合という注記があります。対象者全員を分母にした一般的な取得率と同じ定義で比較しないようにしましょう。
古いエンジニア求人には別の残業時間が残っていますが、現在の実績を知りたい場面でそちらを優先する理由はありません。また、14.0時間も配属先の繁忙期や自分の残業の上限を示す数値ではありません。新規サービスの立ち上げ、撮影案件の集中、システム変更など、仕事が増える場面を職種別に確かめる必要があります。
公式の働く環境ページは、エンジニア・デザイナーに裁量労働制、その他職種にコアタイムのないフルフレックス制を紹介しています。出社時間を固定しない制度でも、顧客との撮影日程やチーム内の相談がなくなるわけではありません。時間を自分で組み立てたい人には魅力ですが、毎日同じ時刻に仕事が終わることを前提にすると、期待がずれる可能性があります。
2023年5月の公式広報記事も、撮影の企画・ディレクションやフォトグラファーとの面談などは、必要な場所へ出向くと説明しています。この記事の古い採用案内を今の募集状況には使えませんが、リモート勤務と対面業務が両立する仕事の構造は、現行インターンの撮影同行という記載とも一致します。
評価は仕事の成果を見える形にし、支援は職務に合わせて使う
ピクスタは目標管理制度を採用し、業績への貢献、期待される役割、能力の発揮という複数の観点で評価すると説明しています。年2回の評価だけでなく、途中で目標を振り返る仕組みもあります。リモート環境では、長時間オンラインにいることより、何を進め、どこで行き詰まり、どう改善したかを共有する力が重要になると考えられます。
たとえば撮影サービスの集客を担当する場合、SNSの投稿本数だけを目標にすると、予約への貢献が見えにくくなります。問い合わせ、予約、キャンセル、リピートなどのどの段階を改善するかを整理し、自分の担当範囲を上司と合意しておくと、成果を説明しやすくなります。これは現在の採用試験の課題ではなく、公表された仕事内容と評価制度から考えられる準備です。
支援制度では、月1万円のリモートワーク手当、英語学習の月額最大8,000円補助、業務に必要な書籍の購入支援などを公式に紹介しています。通勤手当は月2万円までの実費支給、本社から直線100km圏外の在住者は出張旅費扱いとの説明です。手当の存在だけで給与総額を上乗せ計算せず、提示年収に含むものと別途支給を区別してください。
社内の交流や相談の仕組みも用意されていますが、リモートでは情報を受け取るだけでなく、自分から相談を起こす場面が増えます。公式広報でも文字での意思疎通を課題に挙げています。遠隔で働きながら相手の認識を確かめ、必要なら会話へ切り替えることに負担を感じないかが、勤務形態の相性を左右します。
2026年の業績から見る、仕事の重心の変化
会社の将来性を考えるうえで、素材サイトとしての知名度だけでは判断できない局面です。最新の中間決算では減収・営業赤字となる一方、既存事業の収益を維持し、新しい事業へ人員を移す方針が示されています。転職者にとっては、入社後にどの課題を任されるのかに関わる情報です。
中間期は売上12.02億円、営業損失2,050万円
2026年8月12日公表の決算短信によると、2026年1〜6月の連結売上高は12億258万7千円で前年同期比8.0%減、営業損失は2,050万円、親会社株主に帰属する中間純損失は1,498万4千円でした。2026年10月23日時点では、この中間決算が直近の決算です。第3四半期の発表は11月13日の予定で、未発表の実績を先取りして評価することはできません。
事業別に見ると、素材販売を中心とするPIXTA事業の中間売上高は約8.68億円、前年同期比15.1%減でした。ただし同事業は約3.19億円のセグメント利益を確保しています。主力事業が減収だからすべての事業が赤字というわけでも、主力の利益があるから全社業績に課題がないというわけでもありません。
fotowa事業は、価格改定の影響により中間期の撮影件数が5,783件、前年同期比44.6%減となりました。件数の回復だけを追うのか、単価やリピートを改善するのかで、企画・マーケティングの打ち手は変わります。ピクスタへの志望理由を考える際は、単に写真市場の拡大を期待するより、こうした具体的な課題に自分の経験を結び付けるほうが話を深められます。
なお、9月8日には保有株式の売却による2億7,300万円の特別利益を第3四半期に計上する見込みと発表しています。これは本業の営業利益とは性質が異なります。将来の決算で純利益が改善しても、素材販売や撮影サービスの収益力が同じ幅で回復したとは限らないため、分けて見る必要があります。
AI生成素材の終了と、AIアニメへの参入は別の判断
ピクスタは2026年5月22日に、素材サイトPIXTAでのAI生成素材の販売を終了しました。発表は5月26日です。大量に登録されるAI生成素材と購入者のニーズが合いにくいことなどを背景として説明しており、撮影・創作した作品を著しく変更しない補助的なAI利用まで一律に排除したものではありません。
一方、8月12日にはAnipopsを自社制作のオリジナルシリーズを配信する課金型プラットフォームへ再編し、AIを活用するアニメスタジオの設立を発表しました。3月に始めた投稿サイトの機能はAnipops Creatorsへ引き継ぐとしています。素材サイトの販売方針と、新しい映像サービスの事業方針を分けて理解すると、AIへの全面撤退という受け取り方にはなりません。
働く側にとって、この違いは大きな意味があります。素材の検索・購入を改善する仕事では、購入者が欲しい画像に到達できることや権利・品質への信頼が大切です。アニメ配信では、作品を制作し、視聴者を集め、継続視聴や課金へつなげる課題が生まれます。同じWebサービスでも、改善の指標や必要なチームは異なります。
AIに関わりたいという動機がある場合も、機械学習用データの提供、素材審査や検索の改善、AIを使う映像制作を一括りにしないほうがよいでしょう。会社の事業領域を理解したうえで、自分はモデル開発、サービス運用、コンテンツ企画のどこに関わりたいのかを言葉にする必要があります。現時点の公開一覧にその募集があるかは、事業の存在とは別に確認してください。
既存人員の再配置と、撮影・体験事業の現場性
第2四半期決算説明資料では、既存事業の人員を新規事業へ移し、新たな追加コストを抑えて次の事業を立ち上げる方針を明示しています。転職者の視点では、特定サービスを長く担当する前提だけでなく、事業間で役割が変わる可能性を考えておく必要があります。資料は個々の異動先を保証するものではありませんが、会社が人材をどう配分したいかを知る材料になります。
撮影や体験の領域が広がると、オンラインで完結するプロダクト開発に、現場の品質や段取りを扱う仕事が加わります。10月7日には、fotowaでリラックマと組んだ新生児向け撮影プランが東京23区で始まりました。企画を発表するだけでなく、撮影する人への共有、利用者への案内、予約後の手配まで一貫して成立させる必要があるタイプのサービスです。
また、ものづくり体験を展開するYASUMI WORKSはグループ会社です。その店舗で働く職務と、ピクスタ本社で事業を支援する職務を混同してはいけません。本社の平均給与やリモート制度を、グループ店舗の勤務条件へそのまま当てはめることはできません。
既存サービスを改善する力と、新しい現場の仕組みをつくる力の両方が必要になる局面と考えられます。安定した一つの業務を深めたい人は担当範囲の変更可能性を確かめ、事業づくりに関わりたい人は、会社の目指す方向と自分が経験したい仕事が重なるかを見ておくとよいでしょう。
ピクスタへの転職が合う人と、応募再開時に整理したいこと
年収やリモート制度には魅力がある一方、現在のキャリア募集表示と事業の転換を踏まえると、「知名度のある写真サイトで、場所を選ばず働けそう」という理解だけでは判断材料が足りません。職務の中身と、働く条件を具体化しておきましょう。
既存サービスの改善と、新しい事業の検証を説明できる人
ピクスタに関心がある経験者は、過去に担当した仕事を、事業課題から説明できる形にすると強みが伝わりやすくなります。開発であれば使った言語だけでなく、検索や予約のどの不便を減らしたか。マーケティングであれば配信量だけでなく、顧客が離れる理由をどう調べ、どの施策を止めたか。こうした具体例は、素材販売と撮影サービスの双方に接続できます。
新規事業に関わりたい場合は、最初から完成した仕組みがあると期待しすぎないほうがよいでしょう。公式のインターン募集でも、課題から優先順位を考え、企画を実行まで持っていく姿勢が求められています。希望する正社員職務が再開した際も、その仕事が既存の運用改善なのか、新たな事業の検証なのかを見極める必要があります。
反対に、担当範囲が変わらないこと、出社や現場対応が一切ないこと、在籍すれば一定額ずつ昇給することを最優先にする人は、条件が合うか丁寧に確かめたい会社です。公開資料にある自由度は、成果を出すための設計です。仕事内容の変化を引き受ける姿勢と切り離して、働く場所だけで選ぶと入社後の期待がずれやすくなります。
求人が再開したら、役割・評価・勤務場所を一組で確認する
応募する職種が出たら、まず担当サービスと役割を確認します。PIXTA本体、fotowa、法人向け撮影、新規事業では、同じ企画職や開発職でも日常の仕事が変わります。募集背景が欠員補充なのか事業の立ち上げなのか、入社後に最初の成果として何を求められるかが分かれば、提示給与との対応も考えやすくなります。
次に、評価する範囲を確かめます。個人で変えられる指標、チームで追う指標、事業環境の影響を受ける指標を分けて相談すると、入社後の目標を具体化できます。再配置されたときに役割や等級をどう扱うかも、事業転換期のピクスタでは実用的な確認項目です。
勤務条件では、出社回数だけでなく、撮影現場や顧客先へ行く頻度、会議の時間帯、遠方移動の費用をまとめて確認してください。リモートを中心に働けても、必要な対面対応が生活の予定と両立しなければ、制度の利点を十分に使えません。自分の居住地と希望する働き方を先に具体化しておくことが、相談の出発点になります。
条件を比較する際は、有報平均、本人の自己申告、終了済み求人、今回の提示額を別々に並べましょう。634.9万円は会社を知る基準であり、最終的な判断の中心は、応募した職務の契約内容です。採用時点の給与内訳と仕事内容がそろって初めて、現在の職場から移る価値を比較できます。
まとめ
ピクスタの平均年収634.9万円は、平均年齢39.96歳・勤続8.53年の提出会社単体の実績です。社員の公開投稿には職種や雇用区分による違いが見られ、登録クリエイターの収入や利用者の評判とは分けて考える必要があります。
リモートを中心に働く実績は確認できますが、撮影同行や対面の調整が必要な職務もあります。さらに、素材販売の減収へ対応し、撮影・体験・AIなどへ人員を動かす方針が示されています。今後の募集では、給与だけでなく、どの事業の何を変える役割なのかを見ておきたい会社です。
2026年10月23日時点の公式キャリア一覧は募集なしの表示です。掲載中のインターンや終了求人を正社員の現行募集と取り違えず、希望職種の募集が出た際に、担当範囲・等級・勤務場所を照合して判断してください。
どのサービスを使えばいいか決められないとき
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参考・出典
数値は対象年度・母集団を確認した公式資料を使用し、口コミは個人の経験として扱っています。
- ピクスタ 第21期有価証券報告書(2025年12月期・従業員の状況)
- ピクスタ 公式採用・募集要項
- 公式Talentio PIXTAのキャリア採用一覧
- 公式Talentio fotowaのキャリア採用一覧
- 公式Talentio インバウンド向け撮影体験事業の企画・運営インターン
- MS Career 労務企画・責任者候補(掲載終了)
- paiza フルサイクルエンジニア(2024年6月更新・募集終了)
- doda ピクスタの企業別求人掲載状況
- ピクスタ 会社紹介資料(2026年5月更新)
- ピクスタ 公式採用・働く環境
- ピクスタ公式広報 リモートワーク継続理由と成功の秘訣(2023年5月19日)
- エン カイシャの評判 ピクスタの年収・給与(公開範囲)
- エン カイシャの評判 開発エンジニアの回答者別公開ページ
- 転職会議 ピクスタの年収・評価(公開冒頭のみ)
- ピクスタ 2026年12月期第2四半期決算短信
- ピクスタ 2026年12月期第2四半期決算説明資料
- ピクスタ 投資有価証券売却益のお知らせ(2026年9月8日)
- ピクスタ AI生成素材の取扱い終了(2026年5月26日)
- ピクスタ Anipopsの再編・始動(2026年8月12日)
- ピクスタ リラックマと撮るニューボーンフォト(2026年10月7日)
- ピクスタ IRカレンダー
執筆:コロ助。最終更新:2026年10月23日。公式情報・口コミ傾向・推定情報を分けて編集しています。個別の待遇・配属・募集状況は応募先の案内と内定時の労働条件通知書で確認してください。

