コアの年収700.6万円と評判|中途求人の固定残業・試用期間を比較
※本記事にはプロモーションを含みます。
この記事の結論
- 年収:2026年3月期の単体平均は700.6万円。中途入社の提示額とは別です。
- 求人:GNSS・FPGA・Web開発・官公庁向け営業で必要な経験が違います。
- 条件:職位別の固定残業に加え、試用中の雇用形態にも個票差があります。
- 判断:自社開発や在宅勤務の範囲は、希望する部署の求人で確認しましょう。
コアへの転職で先に確かめたいのは、会社の平均年収よりも、自分が入る職種・職位と、その条件です。同じ公式採用サイトでも、衛星測位の研究開発と官公庁向けのWeb開発では、応募要件も試用期間の扱いも異なります。役職別の給与例には固定残業時間の違いもあります。
本記事では、証券コード2359の株式会社コアを対象に、有価証券報告書、2026年11月1日に確認した公式中途採用情報、公開された社員の声を照合します。公式情報、口コミ傾向、編集部の見解に当たる推定情報を区別し、求人を選ぶ際に見落としやすい点を整理しました。
コアの公式データ|平均年収700.6万円の対象を確認
公式情報:第57期有価証券報告書によると、2026年3月期の提出会社の平均年間給与は7,006千円、約700.6万円です。平均年齢40.6歳、平均勤続年数15.6年という社員構成と併せて見ると、全社平均を若手や未経験者への初年度提示額と受け取る誤りを防げます。
| 項目 | 公式データと対象 |
|---|---|
| 会社 | 株式会社コア、証券コード2359 |
| 平均年間給与 | 7,006千円、700.6万円。提出会社単体 |
| 平均年齢 | 40.6歳 |
| 平均勤続年数 | 15.6年 |
| 提出会社の従業員 | 1,013人、年間平均の臨時従業員75人は外数 |
| 連結従業員 | 1,444人、年間平均の臨時従業員181人は外数 |
| 給与の範囲 | 賞与および基準外賃金を含む |
| 対象期 | 2026年3月期、2026年6月18日提出の有価証券報告書 |
従業員数は就業人員です。提出会社から社外への出向者を除き、社外からの受入出向者を含みます。臨時従業員はパートタイマー、嘱託、契約社員を含み、人材会社からの派遣社員を除いたうえで、1日8時間換算の年間平均を外数で示しています。正社員の人数に臨時人数をそのまま加え、給与平均の分母とすることはできません。
連結の人数が増えた点も、採用人数と混同しないよう注意が必要です。有報では、連結従業員が前期末より134人増えた主な理由として、2025年12月25日のソフト流通センターの子会社化とシステムファクトリーかごしまの孫会社化を挙げています。グループが広がったことと、コア単体で同数の中途採用があったことは別の話です。
編集部の見解:転職時の給与比較には、この平均だけでなく求人票の職位区分を使うのが有効です。給与水準を知る基準にはなりますが、個人の経験、担当する技術、配属部署、固定残業の有無で提示条件が変わるためです。比較相手も同じ職種・役割の求人にそろえると、額面の大小に隠れた違いが見えます。
年収の評判と求人の給与例は、別の情報として読む
給与への納得感を考えるには、公式平均、社員個人の評価、募集上の給与例を順に見ていくと整理できます。コアでは特に、職位で残業代の扱いが変わるため、年収総額だけの比較は不十分です。
公開された社員の声には評価の違いがある
口コミ傾向:転職会議の公開部分では、2025年7月13日投稿の20代後半・男性・正社員・Web系プログラマが、基本給に物足りなさを感じ、残業手当などで補われるという趣旨を述べています。これは個人の給与への受け止め方であり、会社の基本給を客観的に低いと断定する資料ではありません。
2026年5月7日投稿の20代後半・男性・正社員・汎用機系プログラマには、年齢や在籍歴に沿って徐々に給与が上がり、近い年齢・経歴では賞与差が大きくないと感じる声がありました。一方、2026年7月1日投稿の制御系ソフトウェア開発・主任クラスの公開抜粋には、日常の取り組みも評価されるという肯定的な認識が見られます。
最後の投稿は属性が20歳未満と表示されており、一般的な主任像を当てはめて年齢別の昇給モデルを作ることは避けるべきです。いずれも公開部分に本人の年収金額は表示されていません。本記事では非公開の続きや金額を推測せず、評価の感じ方が職場や経験によって分かれる例として扱っています。
これらの声から応募時に確かめる価値があるのは、給与を決める評価要素です。担当プロジェクトでの成果、専門性、顧客からの評価、チームへの貢献を、誰がどの周期で確認するのか。技術を深めたい人と、部下の育成を担いたい人では、評価につながる役割が異なる可能性があります。
職位別の例では固定残業が0・21・40時間に分かれる
公式情報:今回確認した東京地区の4つの募集には、メンバー、リーダー、マネージャーの給与例が掲載されています。同じ表に並んでいても、メンバーは固定残業なし、上位の区分は固定残業を含むため、月給をそのまま同じ条件の価格として比較できません。
| 区分 | 月給例 | 年収例 | 時間外賃金の扱い |
|---|---|---|---|
| メンバー | 32.8万円 | 586万円 | 固定残業なし、残業代は別途 |
| リーダー | 42.4万円 | 731万円 | 固定残業21時間分を含み、超過分は追加支給 |
| マネージャー | 50.4万円 | 844万円 | 固定残業40時間分を含み、超過分は追加支給 |
これらは経験・能力等により増減する例です。特定の経験年数で必ずその職位や年収になる制度とは記載されていません。また、各区分の固定残業代の金額は今回の個票では明示されていないため、月給との差額から逆算して断定していません。基本給、固定手当、賞与算定基礎を個別に確認すると、現在の給与との比較が具体的になります。
固定残業21時間や40時間は、毎月それだけ働く義務を示す実績値ではありません。残業代の計算条件と、部署の実際の残業時間を分けて確認しましょう。リーダーへの採用であれば、技術業務に加え進捗・品質・メンバー支援の責任がどこまで増えるかも、給与とセットで検討する必要があります。
実績年収には通勤費や確定拠出年金の掛金も含まれる
募集には2025年度の職位別年収実績もあり、メンバー492〜828万円、リーダー594〜902万円、マネージャー815〜1,213万円と示されています。ただし、この実績の説明には通勤費、確定拠出年金、時間外勤務手当、賞与を含むとあります。普段「年収」として比較している金額と範囲が違う可能性があります。
例えば、通勤費や会社負担の年金掛金を含む総額を、他社の基本給と賞与だけの提示額に重ねると、有利さを大きく見積もりかねません。有報の平均給与、求人の給与例、過年度の実績にはそれぞれ意味があり、同じ計算式と仮定して足し引きすることはできません。
推定情報:転職による収入の変化を試算するなら、まず提示予定の基本給と固定手当、賞与条件を確認し、その後に通勤費や会社拠出の年金を別枠で比較する方法が考えられます。実績の上限を自分の初年度に当てはめず、入社月による賞与の扱いも確認しておくと、期待と実際のずれを抑えられます。
中途採用は4つの仕事で比較|研究開発から官公庁向け営業まで
コアの募集は、同じエンジニアという名称でも仕事の中身が大きく違います。ここでは、公式サイトのGNSS研究開発、FPGA開発、官公庁向けWebアプリ開発、官公庁向け営業の4個票を比較します。いずれも学歴は大卒以上(高専卒も可)としています。会社全体の採用難易度を一つの倍率で表すより、自分の経験がどの要件に当たるかを見るほうが応募先を選びやすくなります。
| 募集 | 仕事の中心 | 要件を読む際の注意 |
|---|---|---|
| GNSS研究開発 | 衛星測位・信号処理等の研究開発 | メンバーにも研究開発経験を求める。分野経験とは区別 |
| FPGA開発 | 回路設計、実装、試験 | GNSSへの関心と学ぶ姿勢が必須。RTL等の経験は歓迎 |
| Webアプリ開発 | 官公庁向け案件の要件定義から保守まで | プログラミング経験等が必要。リーダー経験は歓迎区分 |
| 官公庁向け営業 | 顧客の課題を聞き製品・システムを提案 | 聞く力・伝える力への適性を重視。営業経験は歓迎区分 |
GNSS研究開発とFPGA開発では入口が違う
GNSS研究開発は、川崎市麻生区南黒川のコアR&Dセンターを勤務地とする募集です。C、C++、PythonやLinux・Windowsなどを用い、衛星測位に関わるアルゴリズムや技術に取り組みます。国の研究機関等との共同研究も紹介され、求人上の典型的な期間は半年〜2年、担当規模は1〜3人程度とされています。
メンバーには研究開発経験を求め、リーダーには研究開発とマネジメントの経験を求めています。一方、リーダーの歓迎要件欄では、数学・物理等に強みがあれば、GNSSや信号処理そのものの経験は不問とされています。「GNSS未経験でも応募できる」と「研究開発経験も不要」は意味が違う点が重要です。研究の対象が違っても、仮説を立てて検証した過程や成果を説明できる人には、検討する余地があります。
FPGA開発も同じR&Dセンターの募集ですが、主眼はRTL設計、実装、試験です。Verilog・SystemVerilog、Vivado、QuestaやModelSim等が挙げられています。求人ではGNSSへの関心、自ら学ぶ姿勢、周囲と意思疎通する力を必須とし、RTLやAMD製FPGA等の経験を歓迎しています。歓迎要件を必須の経験年数に読み替える必要はありません。
編集部の見解:ソフトウェアの研究を続けたい人は前者、ハードウェアの設計と検証に関心がある人は後者を軸にすると比較しやすくなります。ただし「経験歓迎」であっても学習だけで採用が決まるわけではありません。現在できる作業、学習中の領域、実機を使った検証経験などを分けて伝えると、採用側が入社後の担当範囲を判断しやすくなります。
Web開発は官公庁向けの要件整理から運用まで
官公庁向けWebアプリ開発は、三軒茶屋の本社を勤務地とし、警察向けパッケージなどのシステムを扱う募集です。Java、Oracle・PostgreSQL、Angular等の技術が記載され、要件定義、設計、開発、導入後の保守まで幅広い工程が示されています。閉域環境のAI活用やRAGに関する案件の紹介もありますが、入社した全員が最初から同じ先端案件を担当する保証ではありません。
メンバーにはプログラミング経験に加え、前向きに取り組み、周囲と協力する姿勢などを求めています。リーダー向けにはプログラミング経験やチームワークへの意識を掲げ、5〜10人程度のチームを率いた経験は歓迎区分です。自分の担当工程とチーム規模を明確にしておくと、必須要件への適合と、さらに評価される経験を分けて説明できます。
求人では組織約15人、案件10〜100人月といった規模の目安や、マネジメントと技術専門のキャリアが紹介されています。将来の道を選ぶ際には、専門職でもどのような設計判断や技術支援を担うのか、管理職には予算・顧客・人員のどこまで責任があるのかを聞くと、自分の希望との一致を確かめられます。
営業は技術を理解して提案する仕事
官公庁向け営業は、自社の製品やシステムを顧客の課題に結びつけて提案する役割です。公式個票では先輩同行から始めること、展示会やオンラインセミナー等を通じた提案機会があること、全国への出張があることが示されています。「転勤なし」と書かれていても、出張を伴わず本社だけで働ける意味ではありません。
顧客の話を聞き、分かりやすく説明し、提案する仕事への関心や適性が必須として整理され、法人・官公庁向け営業や技術的な提案の経験は歓迎されています。営業年数だけで入口を判断するより、複雑な内容を相手に合わせて説明した経験や、社内の技術者と協力して課題を整理した経験がどこで生かせるかを見る募集です。
技術職から営業を考える場合、開発経験だけを列挙するのではなく、顧客との仕様調整や導入説明の場面を示すと接点が具体的になります。反対に営業経験者は、価格交渉の実績に加え、製品知識を学び提案に反映した過程を伝えるとよいでしょう。いずれも編集部による応募準備の見立てで、採用基準や合格を保証するものではありません。
試用期間・在宅勤務・休日は希望する個票で確認する
働き方で最も見落としたくないのは、4職種に共通する条件と、募集ごとに違う条件の区別です。会社の制度紹介だけを読んで応募を決めると、初期の雇用形態や実際に出社する場所で認識がずれる可能性があります。
試用期間中の雇用形態は同じではない
公式情報:GNSS研究開発とFPGA開発は、正社員募集ですが「試用3ヶ月以下は契約社員」という趣旨の記載です。Webアプリ開発と官公庁向け営業では、正社員で試用6ヶ月、給与・待遇に差がないと記載されています。試用の長さだけでなく、その間の雇用区分に違いがあります。
前二者の個票には、契約社員である間の給与・待遇差について、今回確認した範囲では詳細が示されていません。後二者の「差なし」を全職種に広げず、契約期間、正社員への切替時期と判断方法、試用中の賞与や福利厚生の対象を募集担当へ確認する必要があります。入社後の生活設計に直結するため、内定時には書面の条件と一致するかまで見ておきましょう。
勤務地は前二者がR&Dセンター、後二者が本社です。いずれも今回の個票では転勤なしとされていますが、全国の地域別求人すべての転勤方針を示すものではありません。通勤できる拠点を基準に探す場合は、キャリア採用一覧で部署を絞り、その勤務地の募集条件を確認するのが順序として適切です。
自社勤務の比率とリモート勤務は別の条件
R&Dセンターの2募集はほぼ100%自社での開発とされ、Web開発と営業は自社・顧客先・テレワークの比率が9・0・1として表示されています。これらは当該求人の目安です。自社開発比率が高いことを、そのまま在宅勤務の多さと理解することはできません。
GNSS・FPGAは出社を基本とし、業務調整等による一部在宅や、特段の事情がある場合の許可について説明されています。Web開発等でも原則出社で、事情に応じた在宅や育児・介護等への対応が紹介されています。応募時に全員が自由にフルリモートを選べるとは書かれていません。
編集部の見解:居住地を変えずに働くことが絶対条件なら、例外制度があることより、自分が利用できる頻度と承認条件の確認を優先したいところです。FPGAなど機材を使う仕事や、顧客情報を扱う官公庁向け業務では、仕事内容と勤務場所の結びつきも考慮する必要があります。求人にない運用を自己判断で補わないことが大切です。
休日と残業は制度・全社実績・配属先を分ける
4個票の勤務時間は9〜18時、実働8時間・休憩60分です。年間休日120日以上、土日祝、夏季・年末年始等の休暇が記載されています。初年度の有給休暇は12日が基本で、入社月により変わる旨があるため、年度途中の入社でも最初から一律12日と決めつけないようにしましょう。
有報の2026年3月期のコア単体実績では、平均残業時間は17.6時間、有給休暇取得率は74.6%です。翌期までの目標は残業15.5時間、有休85.0%であり、目標が既に実現した数字ではありません。平均より繁忙な案件があるか、納期前の勤務がどう変わるかは、希望部署での説明が必要です。
転職会議の会社ページには投稿データから算出した残業28.2時間、有給消化60.6%という値も表示されています。会社開示とは調査時期・対象者・集計方法が違うため、差を引いて悪化や改善を断定できません。数値の食い違いは、どちらかを選んで全社の実態とするのではなく、入社予定部署の直近の状況を聞く手掛かりとして使えます。
育成・評価・定着の数字から、入社後の道を考える
長く働く可能性を考えるなら、平均勤続年数だけでなく、成長機会と評価の仕組みを見たいところです。コアの有報では、人材育成、キャリア面談、定着などの指標を開示しています。ただし指標ごとに対象範囲が違うため、グループ全体の実績と読み替えないよう注意が必要です。
公式情報:2026年3月期のキャリア面談実施率は95.1%、資格取得率は77.8%、3年定着率は85.2%、離職率は5.7%です。有報ではSX人材社内認定者とG検定合格者を除く指標はコア単体としています。G検定合格者の累計185人やSX人材の累計92人は、前述の単体指標と同じ範囲で単純比較できません。
キャリア面談が実施されることは、自分の希望を話す機会の存在を確かめる材料になります。ただし、面談の実施率が高いだけで希望部署への異動や昇格が実現するとは言えません。現在の技術をどこまで伸ばしたいか、研究・設計・顧客対応のどこへ進みたいかを示し、配属部署で使える育成施策と結びつけて聞くと具体的です。
福利厚生として公式個票には、GLTD、確定拠出年金、持株会、資格取得に関する報奨、育児・介護の時短制度等が挙げられています。子どもに関する手当は1人目月17,000円、2人目以降月5,000円の記載があります。制度があることと、本人が適用条件を満たすことは別なので、扶養条件や手続きの対象を確認して家計に織り込むのが適切です。
女性管理職比率は3.3%、指導的地位である主任級の女性比率は14.1%、男性育児休業取得率は72.7%、育児休業からの復職率は100%と開示されています。これらも単体の当期実績です。管理職への道を重視する人は比率だけで可能性を判断せず、希望部署にどのような育成・登用事例があるかを確認すると、数字を個人のキャリアへつなげて考えられます。
編集部の見解:資格やAIの知識を仕事へ生かしたい人には、学習後にどの案件で実践できるかが大切です。研究部門に配属されるのか、既存システムの改修を担うのかで、使う技術も時間の配分も変わります。資格取得の支援と配属の機会を一緒に確かめると、「学べる会社」という抽象的な評価から一歩進んだ判断ができます。
最新決算と事業方針|成長実績と今後の計画を区別する
事業の見通しは、入社後にどの領域の経験を積めるかを考える材料です。2026年11月1日時点で確認した最新の第2四半期短信は10月28日公表で、2026年4〜9月の連結売上高は134億5,800万円、営業利益は17億5,500万円でした。前年同期比はそれぞれ9.3%増、8.1%増です。
| 項目 | 2027年3月期上期実績 | 通期会社予想 |
|---|---|---|
| 連結売上高 | 134億5,800万円 | 290億円 |
| 連結営業利益 | 17億5,500万円 | 42億円 |
| 数字の位置付け | 2026年4〜9月の実績 | 10月28日時点で据え置いた計画 |
会社はAIファーストや市場に近い提案、人材育成、採用、DX、M&A等を進める方針を示しています。二桁成長を目指す方針がある一方、今回の売上増加率は9.3%です。計画や意欲を既に達成した業績として記載することはできません。また、連結の利益が増えたことから個人の賞与増を約束することもできません。
有報では、プロジェクト原価の見積りや納期・仕様の管理、協力会社の技術者確保、情報セキュリティなどをリスクとして挙げています。官公庁向けの開発では、機能を作る力に加え、仕様変更の整理、情報管理、品質・進捗の説明が仕事の価値につながると考えられます。これは会社のリスク認識と求人内容を合わせた編集部の見立てです。
研究開発を目指す人は技術テーマの継続性や検証設備、Web開発を目指す人は導入後の保守と新規開発の比重、営業を目指す人は提案後の社内連携まで確認すると、事業方針と日常業務の距離が見えます。AIやGNSSという言葉だけで選ばず、自分が担う工程を把握することが、入社後のキャリアを考えるうえで重要です。
コアへの転職判断まとめ|職種・職位・初期条件をそろえる
応募準備では、まず希望する仕事を絞り、その後に給与の職位と初期の雇用条件を確認する順序が実用的です。公式キャリア採用は地域・部署別に募集を分け、メールや郵送などによる応募方法を案内しています。書類だけで全国共通の枠に応募する感覚ではなく、担当部署と募集職種を明確にして進めましょう。
選考の案内には一次面接、役員による二次面接、簡単な適性検査等があります。個別の進め方は応募先の案内を優先してください。採用倍率や職種別の合格率は今回の資料から確定できないため、企業名だけを使って「難関」「入りやすい」と決めつけるより、必須要件との一致を具体化するほうが役立ちます。
| 希望 | 応募前に用意したい材料 | 条件面の確認先 |
|---|---|---|
| GNSS研究開発 | 研究テーマ、仮説と検証、実装や成果の説明 | 担当テーマ、研究期間、試用中の契約条件 |
| FPGA開発 | 学習・設計・実機検証の経験と今後学ぶ領域 | 入社時の担当工程、設備、試用中の契約条件 |
| Web開発 | 言語・担当工程・顧客調整・チーム規模 | 初期配属、職位、固定残業、出社先 |
| 官公庁営業 | 課題を聞き、説明し、社内連携した経験 | 出張頻度、担当顧客、製品学習の進め方 |
編集部の見解:コアは、研究開発や専門技術を深めたい人と、官公庁向けに顧客に近い仕事をしたい人のどちらにも検討できる募集があります。一方、入社時から在宅中心の勤務が必須の人や、試用期間中も雇用区分を変えたくない人は、応募する個票の条件を先に確認したい会社です。平均年収700.6万円を入口にしつつ、最終判断は自分の職位と配属先の条件で行いましょう。
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参考・出典
数値は対象年度・母集団を確認した公式資料を使用し、口コミは個人の経験として扱っています。
- 第57期有価証券報告書(給与56頁、人材13・14頁)
- 公式キャリア採用・応募方法
- 公式GNSS研究開発求人
- 公式FPGA開発求人
- 公式Webアプリ開発求人
- 公式官公庁向け営業求人
- 転職会議・年収評価の公開投稿抜粋
- 2027年3月期第2四半期決算短信(2026年10月28日)
執筆:コロ助。最終更新:2026年11月1日。公式情報・口コミ傾向・推定情報を分けて編集しています。個別の待遇・配属・募集状況は応募先の案内と内定時の労働条件通知書で確認してください。

