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サニーサイドアップの年収664万円は45人の平均|グループは509名

サニーサイドアップグループの平均年間給与が持株会社45人の平均であることを示したアイキャッチ画像
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※本記事にはプロモーションを含みます。

サニーサイドアップグループの平均年間給与は、第40期(2025年6月期)の有価証券報告書で6,645,000円です。平均年齢40.6歳、平均勤続年数5.7年。

同じ表に載っている従業員数は45人です。そして企業サイトの会社概要は、事業内容を「グループ会社の経営管理など」、従業員数を「509名(グループ連結従業員数)」と記載しています。

6,645,000円は、この45人の平均です。グループで働く509名の待遇ではありません。この記事は、そこから始めます。

結論|664万円は持株会社45人の数字。グループ側の年収は開示がない

確認項目 結果 根拠
平均年間給与 6,645,000円 第40期有価証券報告書「従業員の状況」の提出会社の欄
その対象人数 45人(2025年6月30日) 同
提出会社の事業内容 グループ会社の経営管理など 企業サイト「会社概要」
グループ連結従業員数 509名(2026年6月末日) 同。基準日が有価証券報告書と1年違う
45人が占める割合 算出しない 基準日がそろわないため(理由は本文)
グループ会社の数 連結子会社9社・関連会社2社 企業サイト「グループ会社」
グループ各社の年収 確認できず 有価証券報告書の抽出範囲にも企業サイトにも記載なし
提出会社の経常利益 5期とも前の期を上回る 428,926千円→621,502千円
自己資本比率 70.60% 第40期。52.80%から17.8ポイント上昇(編集部の算出)

向いている人:応募先がグループのどの法人かを自分で確かめてから動ける人。PR・コミュニケーションの領域で長く働くつもりの人。

慎重に考えたい人:検索で出てくる「平均年収664万円」を自分の想定年収として計算に入れている人。その数字は、持株会社45人の平均です。

この記事の調査条件

サニーサイドアップグループについては、有価証券報告書の数字だけでは足りません。提出会社の従業員が45人しかおらず、事業内容が「グループ会社の経営管理など」だからです。そこで、会社が公表しているページを組み合わせています。

  • 主軸:第40期(2024年7月1日〜2025年6月30日)有価証券報告書。書類管理番号 S100WQST、2025年9月25日提出、EDINETコード E21381
  • 抽出箇所:同報告書8ページ目「第5 従業員の状況」の提出会社の状況と、「主要な経営指標等の推移」の提出会社(単体)5期分
  • 有価証券報告書の数値は、編集部が2026年9月21日にEDINETから取得した原本(PDF)の該当ページから抽出しました
  • 併用:株式会社サニーサイドアップグループ「会社概要」と「グループ会社」。編集部が2026年9月22日に、問いの形を変えてそれぞれ2回開き、記載が一致することを確認しています
  • 決算期は6月です。有価証券報告書の提出は毎年9月下旬

口コミの推定年収は、この記事の根拠にしていません。集計の方法が公表されておらず検算できないことに加えて、この会社では「その数字が誰の待遇を指しているのか」が最初から不明になるためです。持株会社と事業会社のどちらの話なのか、投稿からは判別できません。

この記事は、会社を投資の対象としては評価しません。当サイトは転職メディアであり、その分野の専門性も登録も持っていないためです。

基準日のそろわない数字をどう扱うかは、この記事の中心の論点です。考え方は基準日のそろわない数字をどう扱うかにまとめました。

サニーサイドアップグループの平均年間給与が持株会社45人の平均であることを示したアイキャッチ画像

45人と509名|この会社には「従業員」が2通りある

有価証券報告書の「従業員の状況」から、提出会社の欄をそのまま出します。

項目 第40期(2025年6月期)
従業員数 45人
平均年齢 40.6歳
平均勤続年数 5.7年
平均年間給与 6,645,000円

企業サイトの会社概要の記載はこうです。

項目 記載
商号 株式会社サニーサイドアップグループ / SUNNY SIDE UP GROUP Inc.
設立 1985年7月1日
資本金 5億5,055万円 ※2026年6月末日現在
所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 Daiwa 千駄ヶ谷ビル
代表者 代表取締役社長 次原 悦子
事業内容 グループ会社の経営管理など
従業員数 509名 ※2026年6月末日現在(グループ連結従業員数)

まず、事業内容を見てください。「グループ会社の経営管理など」です。この法人は、製品を作ったりPRの実務を回したりする会社ではなく、グループ全体を管理する会社だと会社自身が書いています。

有価証券報告書の「従業員の状況」は、提出会社=有価証券報告書を提出している法人そのものの従業員数・平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与を載せる欄です。連結の平均年間給与を載せる欄ではありません。

したがって、6,645,000円という平均の対象は、グループを管理する側の45人です。PRの現場で働く人の待遇ではありません。

なぜ「45人は509名の何%」と書かないのか

ここが、この記事でいちばん気をつけた点です。

有価証券報告書の45人は2025年6月30日現在の人数で、企業サイトの509名は2026年6月末日現在の人数です。基準日が1年違います。

1年ずれた2つの数字で割り算をすると、出てくる比率はどの時点のものでもありません。「45÷509=8.8%」という数字は計算できますが、それは2025年6月の45人を2026年6月の509名で割っただけのもので、どちらの時点の実態も表しません。

当サイトは、母集団と時点の異なる数値を接続したり引き算したりしません。だから、この記事では割合を出しません。同じ理由で「509名から45人を引いた464名が対象外」という書き方もしません。

書けるのはここまでです。「有価証券報告書の平均年間給与の対象は、2025年6月30日時点の提出会社の45人である」「会社はグループ連結の従業員数を2026年6月末日時点で509名と公表している」。この2つを、別々の事実として並べます。

それでも読者にとって重要なことは変わりません。45人と509名という桁の違いを見れば、6,645,000円がグループ全体の待遇を表していないことは明らかだからです。正確な割合が出せなくても、この判断はできます。

平均年齢と勤続年数から読めること

平均年齢40.6歳から平均勤続年数5.7年を引くと34.9歳になります(差の算出は編集部)。平均どうしの差なので個々の入社年齢を表すものではありませんが、新卒でこの45人に入ったわけではない、という形が数字に出ています。

会社概要の設立は1985年7月1日で、第40期末(2025年6月30日)までちょうど40年です。40年ある会社で、提出会社の平均勤続年数は5.7年。この差をどう読むかですが、持株会社の体制がいつ整ったのかを、本記事が用いた資料からは確認できませんでした。推測で埋めません。

実際に働く場所は、グループ11社のどこか

では、PRの実務はどこで行われているのか。企業サイトの「グループ会社」ページに掲載されている会社を出します。

区分 会社名 事業内容(ページの記載)
グループ会社 株式会社サニーサイドアップ PR発想を軸としたブランドコミュニケーション事業。PRをはじめ、プロモーション、ブランディング、スポーツマーケティング、デジタルマーケティング、インフルエンサーマーケティングなど
グループ会社 ビルコム株式会社 データ×テクノロジーで顧客の事業成長に貢献するAIネイティブPRカンパニー
グループ会社 株式会社クムナムエンターテインメント コンテンツ開発、キャスティング、企画立案を軸に、エンターテインメント領域における広告・プロモーションの企画・制作を行う
グループ会社 株式会社ステディスタディ 国内外のハイファッションからライフスタイルブランドまでを手がけるファッションPR会社
グループ会社 株式会社フライパン 日本国内でのbills 8店舗の運営およびブランディング・プロモーション
グループ会社 SUNNY SIDE UP KOREA, INC (事業内容の記載なし)
グループ会社 株式会社エアサイド (事業内容の記載なし)
グループ会社 株式会社グッドアンドカンパニー PR・コミュニケーションの思想を起点に、社会課題に向き合う事業やプロジェクトの構想・戦略設計を支援するコンサルティングカンパニー
グループ会社 株式会社TKG Consulting (事業内容の記載なし)
関連会社 株式会社AnyUp インフルエンサー施策を中心に、社会とブランドをつなぐデータドリブンなマーケティングサービス
関連会社 株式会社 KEI CONCEPT Japan 小林圭シェフの「KEI」ブランドを一括ライセンス管理し、ライフスタイル領域におけるブランド展開

読み取れることが3つあります。

1つ目。「サニーサイドアップ」という名前の会社は2つあります。持株会社の「株式会社サニーサイドアップグループ」と、PR実務を担う「株式会社サニーサイドアップ」です。検索で「サニーサイドアップ 年収」と調べたとき、どちらの話なのかが混ざりやすい構造になっています。有価証券報告書を提出しているのは、前者(EDINETコード E21381)のほうです。

2つ目。仕事の幅が広いです。PR・プロモーション・ブランディング・スポーツマーケティング・デジタルマーケティング・インフルエンサーマーケティングに加えて、飲食店の運営(bills 8店舗)まであります。同じグループでも、入る会社によって仕事の中身はまったく違います。

3つ目。海外の法人もあります。SUNNY SIDE UP KOREA, INC が並んでいます。ただし事業内容の記載はありませんでした。

グループ各社ごとの従業員数と平均年収は、会社概要ページにもグループ会社ページにも記載がありませんでした。有価証券報告書の該当欄からも、本記事の抽出範囲では確認していません。したがって、当サイトは「サニーサイドアップ(事業会社)の年収は◯◯万円」と書きません。

求人票には賃金の額を記載する義務があります(職業安定法5条の3第1項、および同条4項の委任を受けた職業安定法施行規則4条の2第3項5号)。雇用しようとする者の氏名又は名称も、同項7号の明示事項です。どの法人に雇われ、いくらもらえるのかは、求人票で確認できる法定の情報です。

持株会社の5期|売上高の行が無い

提出会社(単体)の5期分です。これは持株会社1社の数字で、グループ全体のものではありません。

期 第36期 第37期 第38期 第39期 第40期
決算年月 2021年6月 2022年6月 2023年6月 2024年6月 2025年6月
経常利益 428,926 470,697 538,762 582,294 621,502
当期純利益 402,849 95,977 627,401 428,629 548,409
純資産額 1,807,472 1,860,300 2,429,333 2,510,470 2,658,005
総資産額 3,329,093 3,366,719 4,053,078 3,705,166 3,601,019
自己資本比率 52.80% 52.30% 56.40% 64.30% 70.60%
従業員数 31人 38人 37人 39人 45人

※単位は千円(自己資本比率・従業員数を除く)。提出会社(単体)の数字です。

この表には、売上高の行がありません。本記事が用いた抽出範囲に含まれていなかったためです。したがって、この記事では提出会社の売上高にも、連結売上高にも触れません。無い数字を他所から持ってきて埋めることはしません。

この動き方をどう読むか

経常利益は5期とも前の期を上回りました。428,926 → 470,697 → 538,762 → 582,294 → 621,502。5期の増加は+192,576千円(+44.9%)です(編集部の算出)。

一方、当期純利益は大きく上下しています。402,849 → 95,977 → 627,401 → 428,629 → 548,409。第37期に95,977千円まで落ち、前の期の4分の1以下になっています(第36期比△76.2%。編集部の算出)。翌期には627,401千円へ戻りました。

理由は、本記事が用いた資料からは特定できませんでした。経常利益が第37期も増えている中で最終利益だけが落ちているため、本業以外の要因が効いたことは読めますが、その中身は原本の該当ページに到達していないため書けません。

財務は厚くなっています。

  • 純資産額:1,807,472 → 2,658,005(+850,533千円・+47.1%)
  • 総資産額:3,329,093 → 3,601,019(+271,926千円・+8.2%)
  • 自己資本比率:52.80% → 70.60%(+17.8ポイント)

※増減額・増減率・増減ポイントはいずれも編集部の算出。

総資産の伸びが8.2%にとどまる一方で純資産が47.1%増えたため、自己資本比率が大きく上がりました。ただし、第39期に総資産が4,053,078千円から3,705,166千円へ減っています。理由は確認していません。

提出会社の人員も増えている

従業員数は31人 → 38人 → 37人 → 39人 → 45人。5期で+14人(+45.2%)です(編集部の算出)。ただし第38期に38人から37人へ1人減っており、5期連続の増加ではありません。

45人という規模では、1人の出入りが平均年間給与や平均勤続年数を大きく動かします。母数が小さい数字を、他社の平均と横並びで比べないでください。たとえば年収の高い1人が入退社するだけで、平均は数十万円動きます。

サニーサイドアップグループの提出会社の経常利益と当期純利益の5期推移を示したグラフ

グループ各社の年収から売上高まで|有報にも企業サイトにも無い9項目

答えられないものを、はっきり書きます。次の項目は、本記事が確認した資料のどこにも記載がありませんでした。

  • グループ各社の平均年収(株式会社サニーサイドアップ、ビルコムなどを含む)
  • グループ各社の従業員数の内訳
  • 提出会社と連結の売上高
  • 月平均の残業時間
  • 離職率(3年以内離職率を含む)
  • 年次有給休暇の取得率
  • 年齢別・職種別・役職別の年収
  • 賞与だけの金額と、その算定方法
  • 退職金の支給額と算定式

当サイトは、この9項目について推定値を書きません。

当サイトが以前このURLで公開していた記事には、推定のレンジが入っていました。「PRプランナー3〜5年経験で430〜550万円程度」「シニアプランナー5〜10年経験で550〜700万円程度」「マネージャー10年以上経験で700〜850万円程度」という形です。出典を確認できない数値だったため、今回の書き直しで削除しています(→本記事末尾の訂正履歴)。

この会社では、職種別の推定年収を書くことの害が特に大きくなります。持株会社と11社のグループ会社があり、飲食店の運営まで含まれています。「PRプランナーの年収」と書いても、それがどの法人の話なのかが定まりません。

開示されている数字で言えることは1つだけです。提出会社45人の平均年間給与が6,645,000円で、その集団の平均勤続年数は5.7年であること。ここから先は、求人票と面談で確かめてください。

なお、「継続企業の前提に関する注記」については、編集部は確認していません。本記事の抽出範囲(従業員の状況と主要な経営指標等の推移)に含まれておらず、原本の他のページまで見ていないためです。確認していないことと、注記が無いことは別です。

基準日がずれた数字を、私は並べない

私はPR会社で働いたことはありません。その前提で、採用する側として面接をしてきた立場から書きます。

この記事を書きながら、いちばん迷ったのは「45÷509」を計算するかどうかでした。計算すれば8.8%という数字が出ます。見出しにも使えますし、読者にも分かりやすい。

それでも出しませんでした。理由は、2025年6月の45人と2026年6月の509名は、1年違う写真だからです。1年の間に持株会社の人数も、グループの人数も動いています。違う時点の2枚を重ねて割り算をしても、どの時点の会社も写りません。

採用の現場でも、同じことが起きます。「離職率5%」と言われたとき、分子と分母がいつの時点の人数なのかを聞くと、答えられない会社があります。数字そのものより、その数字がいつの何を数えたものかのほうが、判断には効きます。

この会社の面接で聞くとしたら、「配属先の法人はどこで、そこの従業員数は何名ですか」です。グループに11社あり、うち1社は飲食店を運営しています。法人が決まらないと、年収も働き方も自分の話になりません。

もう1つ。「サニーサイドアップ」という名前の会社が2つあることは、面接の前に頭に入れておいてください。求人票の社名が「株式会社サニーサイドアップグループ」なのか「株式会社サニーサイドアップ」なのかで、入る先が変わります。

45人と509名、基準日は1年ズレ|この数字で判断できること、できないこと

すすめられる人

  • 応募先の法人を自分で確かめてから動ける人。持株会社と連結子会社9社・関連会社2社があり、入口での確認が効きます
  • PR・コミュニケーションの領域で幅を広げたい人。PR、プロモーション、ブランディング、スポーツマーケティング、デジタル、インフルエンサー、ファッションPR、コンサルティングと、グループ内に幅があります
  • 財務の状態を条件に入れている人。提出会社の自己資本比率は52.80%から70.60%へ上がり、経常利益は5期とも前の期を上回りました(増減は編集部の算出)
  • 少人数の管理部門で働くことに関心がある人。提出会社は45人で、事業内容は「グループ会社の経営管理など」です

先に確認が要る人

  • 「平均年収664万円」を自分の想定年収にしている人。 この金額は持株会社45人の平均です。グループ509名の待遇ではありません
  • グループ各社の年収水準を確かめてから応募したい人。 開示がありません。当サイトは推定値を書きません
  • 離職率や残業時間の実績値で比較したい人。同じく編集部が確認した範囲では見つかりませんでした
  • 会社の売上規模を知ってから決めたい人。本記事の抽出範囲に売上高が含まれておらず、書けませんでした
  • 勤続の長い集団で働きたい人。提出会社の平均勤続年数は5.7年です。ただし45人の平均であり、グループ側の定着は分かりません

編集部の結論です。この会社について最も重要な事実は、有価証券報告書の平均年間給与6,645,000円が、グループで働く人の待遇を表していないことです。対象は2025年6月30日時点の提出会社45人で、事業内容は「グループ会社の経営管理など」。この1点を外すと、他のすべての判断が狂います。

そのうえで働く場所として見ると、提出会社の経常利益は5期とも前の期を上回り、自己資本比率も上がっています(編集部の算出)。短期に消える形ではありません。

一方で、応募者から見える材料が極端に少ない会社でもあります。グループ各社の年収も人員も開示されていません。足りない部分は、求人票と面談で埋めてください。そのとき、雇用主の法人名から確認するのが最短です。

その前に、まず自分の市場価値を測っておくことをおすすめします。提示された額が高いのか低いのかは、相場を知らないと判断できません。

よくある質問

サニーサイドアップの平均年収はいくらですか

第40期(2025年6月期)の有価証券報告書によると、提出会社(株式会社サニーサイドアップグループ)の平均年間給与は6,645,000円です。ただしこれは従業員45人の平均で、平均年齢40.6歳・平均勤続年数5.7年の集団の数字です。企業サイトはグループ連結の従業員数を509名(2026年6月末日現在)と公表しています。

サニーサイドアップグループとサニーサイドアップは同じ会社ですか

別の法人です。有価証券報告書を提出しているのは株式会社サニーサイドアップグループ(EDINETコード E21381)で、企業サイトはその事業内容を「グループ会社の経営管理など」と記載しています。株式会社サニーサイドアップは、そのグループ会社の1つで、「PR発想を軸としたブランドコミュニケーション事業」を担っています。求人票の社名がどちらなのかを必ず確認してください。

なぜ従業員が45人しかいないのですか

提出会社の事業内容が「グループ会社の経営管理など」だからです。有価証券報告書の「従業員の状況」は提出会社の欄なので、載るのは管理する側の人数になります。PRやプロモーションの実務は、グループ会社が担っています。

サニーサイドアップのグループ会社にはどんな会社がありますか

企業サイトの「グループ会社」ページには、サニーサイドアップ/ビルコム/クムナムエンターテインメント/ステディスタディ/フライパン/SUNNY SIDE UP KOREA, INC/エアサイド/グッドアンドカンパニー/TKG Consultingの9社と、関連会社としてAnyUp/KEI CONCEPT Japanの2社が掲載されています。株式会社フライパンは「日本国内でのbills 8店舗の運営およびブランディング・プロモーション」と記載されており、飲食店の運営も含まれます。

ビルコムやサニーサイドアップ(事業会社)の年収はいくらですか

開示がありません。有価証券報告書の平均年間給与は提出会社の数字で、グループ各社ごとの年収は、会社概要ページにもグループ会社ページにも記載がありませんでした。当サイトは推定値を書きません。求人票または応募先で確認してください。求人票には賃金の額を記載する義務があります(職業安定法5条の3第1項、同条4項の委任を受けた同法施行規則4条の2第3項5号)。

45人はグループ509名の何%ですか

この記事では算出していません。有価証券報告書の45人は2025年6月30日時点、企業サイトの509名は2026年6月末日時点で、基準日が1年ずれているためです。当サイトは、母集団や時点の異なる数値を割ったり引いたりしません。桁の違いから「664万円がグループ全体の待遇ではない」と判断するには、これで十分です。

サニーサイドアップの離職率や残業時間はどれくらいですか

編集部が確認した範囲では、どちらも見つかりませんでした。有価証券報告書の抽出範囲にも、企業サイトの会社概要・グループ会社ページにも記載がありません。当サイトは推定値を書きません。開示から分かるのは、提出会社45人の平均勤続年数が5.7年であることまでです。

サニーサイドアップの売上高はいくらですか

本記事では書きません。有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から抽出した5期分に、売上高の行が含まれていなかったためです。取得できなかった数値を、他所の集計値で埋めることはしません。

まとめ

  • 平均年間給与6,645,000円は、提出会社の従業員45人(2025年6月30日時点)の平均
  • 提出会社の事業内容は、企業サイトの記載どおり「グループ会社の経営管理など」
  • 企業サイトのグループ連結従業員数は509名(2026年6月末日現在)。有価証券報告書と基準日が1年違う
  • そのため、45人が509名に占める割合は算出していない。時点の異なる数値を割らない
  • グループは連結子会社9社・関連会社2社。株式会社サニーサイドアップ(PR実務)と株式会社サニーサイドアップグループ(持株)は別法人
  • グループには飲食店運営(株式会社フライパン・bills 8店舗)も含まれる
  • グループ各社の年収・従業員数は、いずれも開示がない。当サイトは推定値を書かない
  • 提出会社の経常利益は428,926→621,502千円(+44.9%)、5期とも前の期を上回った(増減率は編集部の算出)
  • 当期純利益は上下が大きく、第37期に95,977千円(前の期比△76.2%。同)。理由は本記事では特定できなかった
  • 自己資本比率は52.80%→70.60%(+17.8ポイント。同)。純資産は+47.1%、総資産は+8.2%(同)
  • 提出会社の従業員数は31→45人(+14人)。ただし第38期に1人減っており5期連続の増加ではない(同)
  • 5期推移表に売上高の行が無かったため、売上規模は書いていない
  • 「継続企業の前提に関する注記」は編集部が確認していない。確認していないことと、無いことは別

この会社に応募するなら、年収の数字より先に「雇用主はどの法人か」を確認してください。名前のよく似た法人が2つあり、グループには11社あります。その前に、まず自分の市場価値を測っておいてください。

※本記事の数値は、2026年9月21日に取得した第40期有価証券報告書と、2026年9月22日に確認した会社の公表ページに基づきます。最新の情報は必ず公式のIR資料と採用情報でご確認ください。
※法令に関する記述は一般的な情報です。個別の労働条件の適否については、労働基準監督署・都道府県労働局・社会保険労務士などの専門家・公的機関にご確認ください。

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訂正履歴

  • 2026年9月22日|(年収):平均年間給与664万円とあわせて、職種・経験年数ごとの推定年収レンジ(PRプランナー3〜5年経験で430〜550万円程度、シニアプランナー5〜10年経験で550〜700万円程度、マネージャー10年以上経験で700〜850万円程度)を掲載していましたが、根拠を確認できない推定値でした。削除し、有価証券報告書に記載された平均年間給与の実額(第40期・6,645,000円)1つに改めました。理由:出典と母集団の異なる数値を並べており、どれが一次情報なのかを読者が判別できない状態でした。職種別・経験年数別の年収は有価証券報告書に開示がなく、当サイトは推定値を掲載しません。なお、この会社は持株会社と複数のグループ会社で構成されるため、職種別の推定年収はどの法人の話なのかも定まりませんでした。

参考・出典

著者紹介
コロ助
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企業と転職サービスを、有価証券報告書などの一次情報から読んでいます。
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